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2023年12月28日 (木)

海膨とは?(東太平洋海膨)

世界地図を眺めていたら、東太平洋のガラパゴス諸島とイースター島の西側に「東太平洋海膨」なる表記を見つけました。

海洋の地形で、海溝や海嶺はよく耳にしますが、海膨(かいぼう)は初めて目にします。

調べてみると(Wikipedia)、

・海膨とは海底から緩やかでかつ、滑らかに高く盛り上がった地形。
・海山よりも海膨は広い範囲の盛り上がりである。
・海底山脈である海嶺のように両側斜面の勾配が急峻ではなく、緩やかである。

とありました。

2023年12月26日 (火)

ウリ(瓜)とつめ(爪)

野菜のウリと、手足のつめ。

漢字では瓜と爪で、よく似ています。

時々、どちらがどちらかわからなくなることがあります。

 

「瓜に爪あり爪に爪なし」という諺があります。

「瓜(ウリ)」という字にはつめがあり、「爪(つめ)」という字にはつめがないの意で、瓜と爪の字画のちがいを教える文句として有名です。

 

でもどうして、ウリは「爪」の下に横棒と短い斜め線が付くのでしょうか。

調べてみると瓜と爪、いずれも象形文字だということがわかりました。

「つるになったうり」の形から「うり(野菜の名前)」を意味する「瓜」という漢字が出来上がりました(象形文字)。

爪は、「手を上からかぶせて、下にある物をつまみ持つ」形から、「つめ」を意味する「爪」という漢字が出来上がりました。

Img_6222(きゅうり)

2023年12月24日 (日)

野菜の「ごぼう」は漢字では「午蒡」それとも「牛蒡」?

漢字では「牛蒡」が正解です。

なぜ「午」でなく「牛」なのでしょうか。

 

「牛」という字の音読みは「ぎゅう」ですが、漢音は「ギウ」、呉音は「ゴ」です。

従って、「ぼう」と読むことに不思議はないようです。

因みに、ごぼう抜きとは

・牛蒡を引き抜くように、棒状のものを力を入れて一気に引き抜くこと。
・競走などで、数人を一気に抜くこと。

 

庭の片隅で色々な野菜を育てていますが、まだ牛蒡は栽培したことがありません。

しかし、Wikipediaによれば、牛蒡はあざみのようなきれいな花を咲かせてくれるようです(下の画像)。

牛蒡は土を深く耕さないといけないので難しいようですが、一度は挑戦してみたいと思います。

2023年12月19日 (火)

西表島と西之表市

西表島(いりおもてじま)は沖縄県にある八重山列島の島の1つです。

TVやラジオでよく耳にします。

動植物の多様性が認められて2021年に奄美大島、徳之島などと共に世界自然遺産に登録されました。

 

一方、西之表市(にしのおもてし)は鹿児島県の種子島北部にある市です。

西表と西之表、よく似ていますが全く読み方が異なります。

西を「いり」と読むのは、西が日の入の方向だからのようです。

2023年12月 4日 (月)

11月中旬から年末まで日の入の時刻はほぼ同じで大差なし

もうすぐ冬至(12月22日)です。

1年で昼が最も短い日ですが、日の出が最も遅い日・日の入が最も早い日とは一致しません。

広島で日の入が最も早い日は冬至の約2週間前の12月6日頃です。

11月15日頃から年末までの日の入時刻はおおよそ16時55分から17時5分で、この時期の日の入時刻は大差ありません(広島市)。

因みに、日の出が最も遅いのは年明けの1月8日頃です。

 

広島市における日の出、日の入時刻の変化は下図のとおりです。

2023年11月26日 (日)

数が多いさまを表す「あまた」は漢字ではどう書く?

数多く や 沢山 を意味する「あまた」。

漢字ではどう書くのでしょうか。

通常は「数多」と書きます。

もともとは「数」だけで、「あまた」と読んだと、手持ちの国語辞典には説明されていました。

 

「引く手数多」などと使用されます。

写真は広島県庄原市にある国営備北丘陵公園内の花です。

ポピー、ネモフィラ、ハナビシソウ、パンジーなど、数多くの花々が咲き乱れています。

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2023年11月13日 (月)

ふり仮名を意味する「ルビ」と宝石のルビーの関係

文章内のある文字に対して、ふりがなや説明、異なる読み方など、本文の横に付される文字を意味する「ルビ(ruby)」。

ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、赤色が特徴的な宝石「ルビー(ruby)」。

両者とも英語では、同じ「ruby」です。

何か関係はあるのでしょうか。

 

Wikipediaによれば:

・日本で通常使用された5号活字(10.5ポイント相当)にルビを振る際、7号活字(5.25ポイント相当)を用いた。
・一方、イギリスから輸入された5.5ポイント活字の呼び名がruby(ルビー)であったことから、この活字を「ルビ活字」とよび、
 それによってつけられた(振られた)文字を「ルビ」とよぶようになった。
・明治期つまり19世紀後半のイギリスでは活字の大きさを宝石の名前をつけてよんでいた。

 

ルビー以外にも、宝石名で活字の大きさを表す例には下記のようなものがあります。

4.5ポイント: ダイヤモンド
5 ポイント: パール
6.5ポイント: エメラルド

2023年11月11日 (土)

興味深々 それとも 興味津々?

「非常に興味が感じられるさま」を表現するときに使用される「興味しんしん」。

漢字ではどう書くのでしょうか。

「興味津々」が正解で、「興味深々」ではありません。

 

一方、「ひっそりと静まりかえっているさま」を表すときは「深々」です。

「雪が深々と降っている」などと使用します。

 

同じ字を2つ続けて「しんしん」と読むものには、その他次のようなものもあります。

・森々: 樹木が高く生い茂っているさま

・振振: 勢いの盛んなさま

・岑岑: 頭などがずきずき痛むさま

 

ところで、「津」の付く市町村名には、三重県津市、静岡県沼津市など沢山あります。

その1つ、島根県にある津和野町は「つわぶきの生い茂る」をその名のルーツにもつといわれています。

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Img_8166(つわぶき と 津和野城跡、いずれも津和野町内で撮影)

左側写真に見える鉄橋はJR山口線で、この上をSLやまぐち号が走ります。

2023年11月 4日 (土)

那由他(なゆた)は数の単位

先日 新聞を読んでいたら、哲学者の三木那由他さんの寄稿文が掲載されていました。

「那由他」、珍しいお名前なので調べてみました。

那由他(那由多)は数の単位の1つで、一般的には1060 または 1072とされています。

・億   : 108
・兆   : 1012
・京   : 1016
・那由他 : 1060
・無量大数: 1068

2~3年前に見たNHK TVドラマ「カンパニー〜逆転のスワン〜」に、那由多という名の役名があったことを思い出しました。

 

Img_5902(和気神社のさざれ石、岡山県和気町)

2023年11月 1日 (水)

「いささか」は漢字で書くと・・・

最近、漢字が書けないことがよくあります。

「いささか」という言葉はよく耳にしますが、漢字ではどう書くのでしょうか。

思い出せません。

調べてみると、

「些か」

でした。

 

些細なことかもしれませんが・・・。

(菊、2011年秋、グラントワにて)

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