昨日(11/3)、浜田市で行われたNHKのど自慢を観覧しました。
1619年に浜田藩が出来て丁度400年を機に、ここ浜田市で開催された今回の大会。
ゲストは長山洋子さん、堀内孝雄さんのお二人、小田切千アナの司会で楽しい時間を過ごしました。
鐘の秋山気清さんは東京芸大卒で、東京交響楽団などのオーケストラ団員だった方だそうです。
会場はJR浜田駅近くの石央文化ホールで、下記のとおり行われました。
・9:00~ : 座席指定券引き換え
・11:45~12:15: 浜田市長、NHK松江放送局長のあいさつ、
本番前の拍手練習、応援用看板の確認など
・12:15~13:00: 本番(20組の出場者の歌とゲストの歌)
・13:00~13:35: 特別賞の方のインタビュー、今週のチャンピオンの歌、
ゲストお二人の歌(各2曲)
今まで、予選会は何回か見学したことがありますが、本番観覧は初めての経験です。
今回の観覧応募倍率は5.5倍だったとのことです。
・左の写真は座席指定券引き換えのために会場入り口に並ぶ人たち
他に類似した事例を見たことがないという意味の「他に類を見ない」。
読み方は、「たにるいをみない」でしょうか、それとも「ほかにるいをみない」でしょうか。
先日 NHKのTV番組(「偉人たちの健康診断」だったと思うが)では「ほかにるいを・・・」と読んでいました。
前者だと思っていましたので、NHKに問い合わせていますが、まだ返事がありません。
「他」と言えば、「他人事」というのがあります。
これは本来は「ひとごと」だと思いますが、最近は「たにんごと」という人も多くいるようです。
NHK放送文化研究所のHPには、これに関するNHKの対応について次のように記されています。
・「他人事」、「たにんごと」という表記と言い方・読み方は、どちらも放送では原則として用いないことにしてる。
・「自分に関係ないこと」などを意味する場合の伝統的な言い方は「ひとごと(人事)」[ヒトゴト]とされ、放送でもこの語法を採っている。
・表記は、「ひと事」または「ひとごと」。
日本語は難しいです。
先日(5/11)、山口県光市の光市民ホールで行われたのど自慢の予選会を見学しました。
予選会は12時前から夕方まで行われますが、12時45分頃から1時間半ほど見学して帰りました。
翌日の本番と違って、多くの出場者の歌が聴かれて結構楽しいです。
予選会見学の前に、岩国市の高森天満宮、中山湖などに立ち寄りましたが、中山湖の水は島田川に合流して、高森天満宮の近くを流れ、ここ光市民ホールの脇を通って周防灘に注いでいます。
昨日(2/23、土)、広島県廿日市市のさくらぴあで行われたNHKのど自慢の予選会を観覧しました。
本番の観覧応募を今まで何回となくしていますが一向に当たりません。
そこで今回、本番前日に行われた予選会に行ってみました(入場自由、本番は2/24)。
昼前から夕方にかけて約250組の出場者が順番に歌うのですが、ところどころ欠席者がいました。
歌い終わった人は舞台下で待っている小田切アナ(?)に何か話を聞かれているようでした。
順番は曲名順(あいうえお順)で、20組目程度から100組まで約1時間半観覧しました。
TVで見る本番も面白いですが、生で見る予選もまた違った楽しさがあり、機会があればまた足を運んでみたいと思います。
会場の入口には廿日市のシンボル「けん玉」の大きなものが、その隣には有名人のサイン入りけん玉も多数展示されています(最新のものは舞の海さんのサイン入り)。
松本清張の推理小説「砂の器」テレビドラマの再放送を先日見ました。
2011年放送の再放送ですが、今年の5月、小説に登場する島根県奥出雲町の亀嵩(かめだけ)を訪れたこともあり、TVの番組表で偶々見かけたので録画・視聴しました。
東京の蒲田で発生した殺人事件で、被害者が東北弁で話し、また「カメダ」の名前を話題にしていたという目撃情報をもとに、「カメダ」という人物、「カメダ」の付く地名を中心に捜査を進めます。
島根県の出雲地方に「亀嵩(かめだけ)」という地名があり、またこの地方で東北弁に似た方言をしゃべることがわかり、刑事がこの地に足を運ぶことになります。
まだドラマの最初の方しか見ていませんが、今後の進展が楽しみです。
ヴァイオリニストの古澤厳(いわお)さんが先日見たドラマ「税務調査官・窓際太郎の事件簿」に出演されていました。
清水ミチコさんと雑貨店の夫婦役を演じていて、その中でヴァイオリンを演奏するシーンも・・・。
実は古澤厳さん、3年前にアステールプラザ(広島)で行われたNHKのコンサートで生演奏を聴いたことがあります。
俳優業もこなされるのかと感心しつつ、色々調べてみると2011年の大河ドラマにも古田織部役で出演されていました。
児童文学のノーベル賞とも言われる国際アンデルセン賞の作家賞を、「魔女の宅急便」などの作品で知られる角野栄子(かどのえいこ、83才)さんが受賞されたニュースが入ってきました。
実は、先日(3/11)角野栄子さんの講演会に出かけ、直接お話を伺ったばかりでしたのでひとしお感激です。
会場の「はつかいち文化ホールさくらぴあ」の大ホールには少し空席が目立ちましたが、講演がもう少し後なら、あるいは受賞の知らせがもう少し早ければ満員になっていたかもしれません。
(写真は講演会パンフより)
主人公の魔女キキと相棒の黒猫ジジが登場する「魔女の宅急便」。
昨日(3/11)、原作者の角野栄子さん(1935.1.1-)を迎えた講演会と実写版映画の上演がはつかいち文化ホールさくらぴあでありました。
前半の角野さんの公演は予定時間90分を10分程オーバーするほどの精力的で興味深い内容でした。
映画では朝ドラ「あさが来た」にも出演されていた小芝風花さんがキキを演じていました。
コンサートには時々出かけますが、このような講演会は初めての体験であり、不思議な気持ちで会場を後にし、帰路につきました。
講演会に先立ち、会場近くの速谷神社に初めて立ち寄りました。
速谷神社は交通安全祈願の神社として全国的に知られていて、当日も境内で車のお祓いを受けている光景が見られました。
NHKのTV番組「こころ旅」を見ていたら、宮崎県日向市の御鉾ケ浦(みほこがうら)海水浴場が登場。
鉾(ほこ)と言えば、矛盾の「矛」も「ほこ」です。
「鉾」と「矛」の違いは何か辞書で調べると、どちらも槍のような長い武器で同じものであることがわかりました。
蒲鉾にも「鉾」という字が入っていますが、こちらの由来には諸説あるようです。