部屋の乾燥防止について考えてみました。
空気の乾燥は人間だけでなく、室内の植物にとっても大問題です。
少し大きめのタオルを水で濡らして部屋の中に吊るしておくと簡易加湿器になります。
どの程度効果があるか試算してみました。
・タオル大きさ: 約60cmx120cm
・タオルの重量
・乾燥時タオル重量:220g
・水で濡らして絞った状態:630g
・水分量:410g
室温20℃、湿度40%の10畳ほどの部屋に含まれる水分は約300gですが、湿度を50%にするには約70gの水分を追加する必要があります。
従って、前記タオルに含まれる水分の1/6が蒸発すれば湿度は50%になる計算です。 実際には、エアコンや部屋の隙間から流出する水分もあるので、必ずしもこのとおりにはなりませんが、濡れタオル加湿器は十分役に立ちそうです。
1月15日はいちごの日、ウィキペディアの日、フードドライブの日です。
いちごの日は、「いいいちご」の語呂合わせで、全国いちご消費拡大協議会が記念日として定めています。
ウィキペディアの日は、フリーのインターネット百科事典であるウィキペディアが開始された日です。
2001年の今日、英語版が発足、その後多くの言語へ展開し、2021年12月29日時点では325言語で執筆が行われているそうです。
1月15日はまた、長期保存が可能な未開封食品を集め、援助が必要な家庭や施設などに分配する福祉活動「フードドライブ」への積極的な参加を呼びかける日でもあります。
「115(いいごはん)」との語呂合わせからだそうです。
1月13日は咸臨丸(かんりんまる)出航記念日です。
1860年1月13日、江戸幕府所有の軍艦 咸臨丸が、アメリカに向けて品川を出港しました。
このときの咸臨丸の艦長は勝海舟で、福沢諭吉やジョン万次郎らも乗船していました。
●咸臨丸(Wikipediaより)
●芦ノ湖の遊覧船: ビクトリー号(神奈川県箱根町、撮影 2013年7月)
昨年の4月中旬に蒔いたごぼう(牛蒡)。
12月になっても花が咲きませんでした。
調べてみると、ごぼうは多年草(2年草)で、翌年の6月から7月にかけて咲くとありました。
掘り上げずに、そのままにして今年の夏を待っています。
現在の様子です。
葉の多くは枯れていますが・・・・・・。
ごぼうの花はアザミにとてもよく似ています。
今回の栽培の最大の目的はごぼうの花を間近で見ることです。
● 参考:ごぼうの花(左) と アザミ(右) [Wikipedia]
1月11日は鏡開き、塩の日です。
鏡開きは、正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事です。
また、1月11日は塩の日です。
「敵に塩を送る」の語源となった戦国武将、上杉謙信と武田信玄の故事に由来しています。
永禄11年1月11日、(新暦1568年2月8日)、上杉謙信の助けにより武田信玄のもとに塩が届いたと伝えられています。
数年前に、兵庫県赤穂市の海洋科学館/塩の国を訪れたことがあります。
ここではかつての製塩の様子を復元した施設が見学でき、また塩づくり体験もできます。
その年の5月20日に、文化庁が「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」など16件を新たに日本遺産に認定しました。
寒い冬には毛布の出番です。
毛布と敷布団、掛布団の位置関係については以前(末尾のBog)、掛布団が羽毛(ダウン)の場合は次のような使い方 [1] がベストなようだと紹介しました。
[1] (下)敷布団 -> 毛布 -> 人間 -> 掛布団 (上)
従来の一般的な順番は、
[2] (下)敷布団 -> 人間 -> 毛布 -> 掛布団 (上)
ですが、下からの冷気を遮断するためにも毛布は下に敷いた方がよいようです
ところで最近、ネットを見ていると、次のような使い方も紹介されていました。
[3] (下)敷布団 -> 人間 -> 掛布団 -> 毛布 (上)
更には、毛布を掛布団の上下に敷くのがベストとの説も・・・
[4] (下)敷布団 -> 人間 -> 毛布1 -> 掛布団 -> 毛布2 (上)
確かに暖かさという点では [4]はいいのかもしれませんが、体の上に色々なものがあると重くなるので、寝返りのしやすさという点では疑問です。
上記 [1]、[2]、[3] は手軽に試すことができますので、各人が自分に合った敷き方を試してみるのもいいでしょう。
1月10日は十日戒(とおかえびす)です。
正月10日に行われる初恵比須のお祭りで、「えべっさん」の愛称で親しまれ、近畿以西で広く行われています。
写真は広島市東区の二葉の里にある 饒津神社(にぎつじんじゃ)の恵比須天です。
ー> 二葉の里で七福神巡り