5月14日はけん玉の日
5月14日はけん玉の日です。
広島県呉市の江草濱次によって考案された、けん玉の原型である「日月ボール」の実用新案の登録日が1919年5月14日であることに因んでいます。
1977年以降、競技用けん玉が流行し、広島県廿日市市では全国生産高の約50%に相当する年間30万個を生産していた時期もありました。
当時は6軒以上の工場があり、海外に輸出もしていたそうですが、徐々に廃業が続き、1998年には最後の1社も生産を中止しました。
その後、関係者の努力により、廿日市木材利用センターでけん玉の製造が復活しました。
写真は廿日市市の「はつかいち文化ホールさくらぴあ」ロビーに展示されている大けん玉と木材利用センターです。
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