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2025年1月

2025年1月 8日 (水)

1月8日は初薬師、イヤホンの日

1月8日は初薬師、イヤホンの日です。

毎月8日と12日は薬師如来の縁日で、1年で最初の縁日である1月8日は「初薬師」と呼ばれます。

薬師如来は人々を病気の苦しみから救ってくれる存在と言われています。

写真は広島県北広島町にある古保利薬師(こおりやくし)です。

寺は平安時代に弘法大師により開基されたと伝えられています。

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イヤホンの日は、いつでも気軽に音楽を聴ける道具として、「イ(1)ヤ(8)ホン」の語呂合せでこの日が記念日として制定されました。

2025年1月 7日 (火)

1月7日は白馬(あおうま)神事、七草粥

1月7日は白馬(あおうま)神事、七草粥です。

白馬(あおうま)神事は、大阪の住吉大社で毎年行なわれる神事で、神馬「白雪号」が各本宮を巡拝したあと、境内を駆け廻ります。

正月に白馬を見ると邪気が払われると伝えられています。

 

七草粥は、春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、今年一年の無病息災を願って食べられます。

因みに、春の七草とは、
・せり
・なずな
・ごぎょう(母子草)
・はこべら
・ほとけのざ
・すずな(カブ)
・すずしろ(大根)

で、最近はスーパーなどでもセットになって売られています。

・カブ: 漢字では「蕪」と書きます。

 

・大根の花: うすい紫がかった白い花が咲きます。

 

2025年1月 6日 (月)

1月6日は色の日、初の外国人力士/高見山入幕

1月6日は色の日、初の外国人力士 高見山が入幕した日です。

1968年1月6日、大相撲初場所の番付発表で高見山が外国人力士として初めて入幕しました。

写真は東京両国の国技館全景と、両国駅前の「両国江戸NOREN」の店内にある実物大の土俵です。

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色の日は、「い(1)ろ(6)」の語呂合せから色に関係する職業の人の記念日になっています。

代表的な表色系であるマンセル色立体の例を示します。

・色相数 40

A40

A40d

A40u

・色相数 20

A20

・色相数 10、5

A10

A05

2025年1月 5日 (日)

シャクナゲに今年も沢山のつぼみが付いています

2010年の春に、広島市の花みどり公園で頂いたシャクナゲの苗木を庭に植えて育てています。

2012年に初めて開花し、その後は毎年きれいな花を咲かせています。

例年、3月末頃に開花しますが、既につぼみは大きく成長して春を待っています。

 

1月5日は魚河岸初競り、囲碁の日

1月5日は魚河岸初競り、囲碁の日です。

魚河岸初競りは、その年の商売繁盛を願って様々な魚介類が通常より高い価格で取引されます。

囲碁の日は「い(1)ご(5)」の語呂合せから、日本棋院が提唱しました。

 

写真は宮島水族館でのショットです。

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2025年1月 4日 (土)

1月4日は世界点字デー、石の日

1月4日は世界点字デー、石の日です。

世界点字デーは、世界初の盲学校パリ訓盲院生徒ルイ・ブライユがブライユ式点字(6点式点字)表記を完成させたことから、彼の誕生日(1809年1月4日)に因んで制定されました。

石の日は、、「い(1)し(4)」(石)と読む語呂合わせから来ています。

地蔵や狛犬、墓石などに触れると願いが叶うとされています。

 

写真は富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)の境内で見かけた 南極の石です。

第七次(1965年出発)南極観測船 「ふじ」 の乗組員が採取し、富士宮市出身の乗組員である赤池稔氏がここに奉納されたものとのことです。

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2025年1月 3日 (金)

1月3日は箱根駅伝復路、ひとみの日

1月3日は箱根駅伝復路、ひとみの日です。

箱根駅伝は前日2日に往路、翌3日に復路の2日間で開催されます。

写真は芦ノ湖畔にある箱根駅伝の往路ゴール/復路スタート地点に立つ碑と、近くある箱根駅伝ミュージアムです。

この近くの土産物店では寄木細工の秘密箱が販売されていますが、ロシアの民芸品マトリョーシカのルーツはここ箱根の寄木細工ではないかとの説もあるとか・・・・・。

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Russianmatroshka(マトリョーシカの画像はWikipediaより)

ひとみの日は、「ひ(1)とみ(3)」の語呂合せから眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定しました。

2025年1月 2日 (木)

馬酔木に沢山のつぼみが付いています

春3月頃に咲く馬酔木ですが・・・

既にたくさんのつぼみが付いています。

アセビ、アシビなどと呼ばれています。

葉にグラヤノトキシンIなどの有毒成分が含まれることから、馬が葉を食べると毒に当たって苦しみ、酔ってふらつくようになる木というところから」馬酔木」と付いたとされています。

 

(参考)春の馬酔木の花(2021年4月初旬)
     釣鐘状の可愛い花です。

 

1月2日は箱根駅伝往路

1月2日は東京箱根間往復大学駅伝競走のスタート日です。

毎年1月2日に往路、翌3日に復路の2日間で開催されます。

この駅伝は1920年(大正9)、マラソンの父として知られる金栗四三らが「世界に通用するランナーを育成したい」との思いから創設されました。

金栗は1912年のストックホルムオリンピックに出場した日本人五輪選手第1号です。

因みに、日本人初のオリンピック金メダリストは広島県海田町出身の織田幹雄で、1928年のアムステルダム大会の三段跳で15m21を記録して金メダルを獲得しています。

写真は箱根駅伝の往路ゴール/復路スタート地点に立つ碑(芦ノ湖南端付近)と、近くある箱根駅伝ミュージアムです。

小田原中継所から芦ノ湖までのコースは「天下の険」と呼ばれた箱根の山を一気に駆けのぼり、国道1号線最高地点(874m)からのラスト4.5kmは逆に下るという難コースとして知られています。

小田原から芦ノ湖折り返し点までのコースにほぼ沿った地形の断面図(高低変化)です。

2025年1月 1日 (水)

1月1日は杉原千畝の誕生日

1月1日は杉原千畝の誕生日です。

第二次世界大戦中ナチスにより迫害されたユダヤ人の命を救うため、リトアニア・カウナスの日本領事館の副領事であった杉原千畝(すぎはら ちうね)が1920年、外務省の方針に反して発給し続けたビザ「命のビザ」を持ったユダヤ人や、シベリアにいたポーランド孤児らは敦賀港に上陸しました。

「人道の港 敦賀ムゼウム」は福井県敦賀市の敦賀港の歴史をまとめた資料館で、特に杉原千畝に関する史実を紹介しています。

ムゼウムとはポーランド語で資料館(Museum)を意味します。

2008年に金ヶ崎緑地休憩所内にオープン、2020年11月3日にそこから200m程の現在地に新築移転しています。

写真は移転前(2014年)に訪れた時のものです。

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フォトアルバム 2

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