1月23日はワンツースリーの日、湯川秀樹博士の誕生日
1月23日はワンツースリーの日、湯川秀樹博士の誕生日です。
ワンツースリーの日は、123で「ワンツースリー」とよむ語呂合せから、人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日です。
写真は広島広域公園にある、日本人初のオリンピック金メダリスト織田幹雄さん(広島県海田町出身)の金メダルを記念して設置されているモニュメントです。
HOP STEP AND JUMP 15.21M
と記されています。
日本人として初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士は1907年のこの日のお生まれです。
広島平和記念公園南側の平和大通り(100m道路)沿いにある平和の像「若葉」は、二度と戦争の惨禍を繰り返さないよう平和への決意を込めた、広島県出身の圓鍔勝三(えんつば かつぞう)氏の作品です。
記念碑の台座には、湯川秀樹博士の和歌:
「まがつびよ ふたたびここにくるなかれ 平和をいのる人のみぞここは」
が刻まれています。
「まがつび」(=まがつひ、禍津日)とは、日本神話に登場する神で災いを司る神とされています。
湯川博士は物理学の研究のみならず、反核平和・核兵器禁止を心から願い、日本国内外で核兵器廃絶運動にも力を注がれました。
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