1月2日は箱根駅伝往路
1月2日は東京箱根間往復大学駅伝競走のスタート日です。
毎年1月2日に往路、翌3日に復路の2日間で開催されます。
この駅伝は1920年(大正9)、マラソンの父として知られる金栗四三らが「世界に通用するランナーを育成したい」との思いから創設されました。
金栗は1912年のストックホルムオリンピックに出場した日本人五輪選手第1号です。
因みに、日本人初のオリンピック金メダリストは広島県海田町出身の織田幹雄で、1928年のアムステルダム大会の三段跳で15m21を記録して金メダルを獲得しています。
写真は箱根駅伝の往路ゴール/復路スタート地点に立つ碑(芦ノ湖南端付近)と、近くある箱根駅伝ミュージアムです。
小田原中継所から芦ノ湖までのコースは「天下の険」と呼ばれた箱根の山を一気に駆けのぼり、国道1号線最高地点(874m)からのラスト4.5kmは逆に下るという難コースとして知られています。
小田原から芦ノ湖折り返し点までのコースにほぼ沿った地形の断面図(高低変化)です。
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