8月25日は北里柴三郎がペスト菌を発見した日
1894年(明治27年)8月25日、北里柴三郎はペスト菌を発見しました。
ペストが蔓延していた香港に日本政府から調査研究するように派遣された北里柴三郎は、病原菌であるペスト菌を発見するという大きな業績を上げました。
島根県益田市に、秦記念館があります。
同市美都町出身の秦佐八郎博士に関する資料、遺品が多数展示されています。
秦博士は伝染病研究所に入所、そこで北里柴三郎に学ぶこととなります。
後に、ドイツのエールリッヒ博士と共に梅毒の特効薬サルバルサンを発見し、人類平和に貢献しました。
写真は以前、同館を訪れた時のものです。
コメント