アスパラには雌株と雄株がある
アスパラ(アスパラガス)は雌雄異株で、雄株と雌株があります。
しかし、外見では見分けられないので花が咲くまで待たなければなりません。
雌株であれば、秋になると真っ赤な実ができるので、この中の種を蒔いて増やすことができます。
実は10年以上前から庭の片隅でアスパラを育てていますが、今年はほとんど収穫できません。
アスパラが出すアレロパシー物質が長年の間に集積して、収穫量が減少するとありました(連作障害)。
晩秋(10月頃~)になったら地上部を切り取って根を堀上げ、別の場所に植え替えてみようと考えてもいますが、種蒔きにも挑戦したいと考えています。
しかし、今育てているものが雌株かどうかわかりません。
実(み)ができればわかりますが、ネットで色々調べていると収穫時の穂先の形状で雌雄の判別ができるとのこと。
穂先がバラバラと膨らんでいるように見えるのがオス、穂先がしっかりと閉じているように見えるのがメスなのだそうです。
実際には結構微妙で、この判断基準で下の写真のアスパラの雌雄を見分けることはちょっとむずかしいです。 ほとんどオスのような気もしますが・・・。
花が咲き、実ができるのを待った方が確実かもしれません。
コメント