電気料金における再エネ賦課金が5月請求分から2円程度下がる見通し
再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは、電力会社がFIT制度を通して買い取った再生可能エネルギーの費用を、電気代に反映したものです。
経産省は 2023/3/24、再エネ賦課金の単価を現在の3円45銭/kWhから1円40銭/kWhに引き下げることを発表しました。約2円下がることになります。
例えば、電気使用量が655kWh/月の場合の再エネ賦課金額は、
・4月まで: 2,259円
・5月以降: 917円
となり、約1,340円の値下がりとなります。
結構な額です。
今年の初めからは期間限定で燃料費調整額の政府補助金も導入されています。
(太陽光発電パネルの例)
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