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幼児 、児童、生徒、学生 などに対する 教育制度の中核的な役割を果たす機関である「学校」。
印刷物などの字句や内容、体裁、色彩の誤りや不具合を予め修正する「校正」。
これらで使用されている漢字「校」とは本来どういう意味なのでしょうか。
辞書で少し調べてみました。
・引き合わせて正す。
・くらべる、調べる、考える。
などとあります。
なるほどと納得しました。
「校」を含む言葉には、将校、正倉院などでお馴染みの校倉(あぜくら)などもあります。
京都の定番お菓子に八ツ橋がありますが、起源の1つに箏曲の開祖と称えられる八橋検校(やつはしけんぎょう)を偲び、箏(そう、こと)の形を模した干菓子を「八ツ橋」と名付けたとする説があります。
下の写真は数年前に訪れた岡山県備前市にある旧閑谷学校です。
先日、「西風新都グリーンフォートそらの」の中央公園に初めて出かけました。
ここから、歩いてジ・アウトレット広島に行くことができます。
写真は公園内の様子と、公園から眺めたジ・アウトレット広島です。
「そらの」は地元・広電建設が「商業・流通・住宅・公園がひとつになる複合都市」として開発しました。
砥部焼(とべやき)は愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器で、一般には食器、花器等が多い。
織部焼(おりべやき)は桃山時代の慶長10年(1605年)頃に岐阜県土岐市付近で始まり、元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器で美濃焼の一種。
「織部」は千利休の弟子であった大名茶人、古田織部の指導で創始されたことから。
伊部焼(いんべやき)は備前焼(びぜんやき)の別名で、岡山県備前市周辺を産地とする焼物。
備前市伊部地区で盛んであることからこう呼ばれる。
これらは名前にいずれも「部」の字を含みます。
偶然ですが、面白いです。
これら以外で有名な焼物には、越前焼(福井県越前町)、瀬戸焼(愛知県瀬戸市)、常滑焼(愛知県常滑市)、信楽焼(滋賀県甲賀市)、丹波立杭焼(兵庫県丹波篠山市)、萩焼(山口県萩市)などがあります。
先日、マックスバリュ西風新都店(広島市安佐南区)から、花の季台中央公園(Aシティ中央公園)まで歩いてみました。
大塚小学校横を通り、花の季台の東側の端を北に向かって進み、団地の外れで左に曲がって折り返して中央公園で休憩。
(中央公園)
帰りは団地の西側の端に沿って出発点に戻りました。
全体で約4km、遊歩道がほぼ整備されていて、散歩にはうってつけのコースです。
広島西風新都こころ住宅団地内の街路樹(並木)でよく見かける写真の樹木。
葉の形からポプラかなと思っていましたが、どうも違うようです。
ネットで調べると、ナンキンハゼ(南京櫨)のようです。
大分前に広島ビッグアーチでも見かけました。
このナンキンハゼ、平地でも綺麗に紅葉し、実(み)の様子が面白いため、関西を中心に一時期、街路樹として持て囃されたようですが、爆発的な繁殖力と剪定コストの点で問題があるという意見も見受けられます。
街路樹としてよく見られるのは、
・常緑樹: ヤマボウシ、ヤマモモ、ネズミモチ、・・・
・落葉樹: イチョウ、プラタナス、トウカエデ、モミジッバフウ、・・・
などです。