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2020年11月

2020年11月 8日 (日)

筒賀の大イチョウ 2020

先日、石ケ谷峡を散策後、広島県安芸太田町の大歳神社の境内にある「筒賀の大イチョウ」に立ち寄りました。

樹齢1,100年を超すと言われるこのイチョウ、高さ48m、周囲8.2mの巨樹で広島県の天然記念物にも指定されています。

当日は多くの人たちで賑わっていました。

11月いっぱいは楽しめそうです。

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ー> 金言寺の大イチョウを訪ねる(島根県奥出雲町)

2020年11月 7日 (土)

石ケ谷峡を散策

広島市佐伯区湯来町にある石ケ谷峡(いしがたにきょう)を散策しました。

広島市内にあるにも関わらず、今まで一度も訪れたことがありませんでした。

石ケ谷川沿いに7kmも続くこの渓谷は新緑・紅葉の季節が特に美しく、多くの人たちで賑わいます。

当日は入り口近くの丸子山憩いの森の駐車場に車を置いて、渓谷沿いの道をゆっくり上流に向かって進みました。

至る所に岩や小滝があり、遊歩道もきれいに整備されていて、紅葉し始めた木々を眺めながらの散策は気持ちの良いものです。

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45分ほど歩いた地点で引き返しましたが、帰路、翌日に開催予定のイベント「湯来の秋を感じる~湯来で名勝歩き~」の準備とやらで近くの湯来西公民館の方が来られていました。

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石ケ谷川は水内川(みのちがわ)に、水内川は太田川に合流して広島湾に注いでいます。

2020年11月 6日 (金)

エコキュートのエラー『 H:14 』改修: 循環ポンプ交換

先月末(10/25)以来、朝の気温が低い時に計4回発生したエコキュートのエラー『 H:14 』。

凍結防止や浴槽内のお湯の自動保温のための循環ポンプの故障と判明し、メーカ(東芝)による交換を実施しました。

気温が低い時には凍結防止機能が働き、ヒートポンプユニットおよび浴槽配管に水やお湯を循環させますが、このポンプの調子が良くなかったようです。

なお、お湯の自動保温機能は我が家では現在使用していないため、入浴時にこのポンプが稼働することがなく、原因判明に時間がかかったのかもしれません。

ただ、改修に来られたサービス担当者は当初、
・自動湯はりと凍結防止用のポンプは同じである。
・従って、自動湯はり時にH:14が出ないのは不思議である。
・気温が低い時に発生するのは偶然である(関係ない)。

と言っていましたが、勘違いしていたのでしょう。

 

ー> エコキュートでエラー発生『 H:14 』(再々々発)

エコキュートでエラー発生『 H:14 』(再々々発)

先月末(10/25)に初めて発生した エコキュートのエラー『 H:14 』。

その後、10/31、11/4、11/5 と計4回も発生しました。

沸き増し運転中に何らかの異常が発生して、運転停止していました。

販売店には先日連絡しましたが、漸くメーカ(東芝)から本日(11/6)見に来るとのこと。

下図は広島市内の最近(10/20~11/6)の最低気温の推移ですが、どうも気温が下がるとエラーが発生しやすいような感じです。 6日は正常でした。

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メーカの話では、浴槽循環ポンプの異常のようだとのこと。

取説を見ると、外気温が下がると貯湯ユニット内のポンプにより凍結防止運転を行うとあり、これには下記2種類の運転があると記載されています。

(1)ヒートポンプユニットの凍結防止運転
(2)浴槽配管の凍結防止運転

ただ、後者の凍結防止運転は浴槽の残り湯を循環させるとありますが、残り湯がない場合はどうなるのか・・・。

また、今年の7月にヒートポンプを交換していますが、これが関係していないのか・・・。

メーカが点検に来た時に詳しく聞いてみる予定です。

 

ー> エコキュートのヒートポンプユニット交換完了

2020年11月 4日 (水)

エコキュートでエラー発生『 H:14 』(再々発)

先月末(10/25)に初めて発生した エコキュートのエラー『 H:14 』。

その後、10/31と今朝(11/4)も発生しました。

機器は夜間沸き増し運転中で、その際に何らかの異常が発生したようです。

販売店には先日連絡しましたが、何か手違いがあったようで回答がありません。

再度連絡しました。

下図は広島市内の最近(10/20~11/4)の最低気温の推移ですが、どうも気温が下がるとエラーが発生しやすいような感じです。

今年の夏にヒートポンプを交換していますが、これが関係しているのでしょうか。

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ー> エコキュートでエラー発生『 H:14 』
ー> エコキュートでエラー発生『 H:14 』(再発)

 

(注)我が家の朝の最低気温は広島市中心部(広島地方気象台)より2~3度は低いようです。

2020年11月 3日 (火)

バイオマス発電 と カーボンニュートラル

先日、広島市安佐南区にある西風新都バイオマス発電所を見に行きました。

この発電所は太平電業(株)が2019年から稼働させていますが、国産の木質チップ(未利用木材、一般材、建設廃材)を燃料としています。

バイオマス(biomass)とは生物(バイオ)の量を、物質の量(マス)として表現したものであり、訳語としては「生物量」などが用いられています。

ところで最近、カーボンニュートラルという言葉をよく聞きます。

Wikipediaによれば、

・バイオマスは有機物であるため、燃焼させると二酸化炭素を排出する。
・しかしこれに含まれる炭素は、そのバイオマスが成長過程で光合成により大気中から吸収した二酸化炭素に由来する。
・そのため、バイオマスを使用しても全体として見れば大気中の二酸化炭素量を増加させていないと考えてよいとされる。
・この性質をカーボンニュートラルと呼ぶ。

とあります。

現在、国内には50カ所以上でバイオマス発電所が稼働しています。

広島県内では西風新都以外に、呉市に「中国木材本社工場木質バイオマス発電プラント」(出力:5,300kW)があります。

Img_8678(西風新都バイオマス発電所、 太陽光発電設備も併設されている)

ー> 西風新都バイオマス発電所を訪れる

2020年11月 2日 (月)

西風新都バイオマス発電所を訪れる

広島市安佐南区伴西地区の丘の上に建設されたバイオマス発電所を見に出かけました。

1年前の2019年9月に火入れ式、10月26日に営業運転を開始したこの発電所は国産の木質チップ(未利用木材、一般材、建設廃材)を燃料とし、定格出力は 7,100kW。

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また、敷地南側法面には出力 約800kWの太陽光発電パネルを敷き詰めて、これによる発電も行っています。 これは一般家庭用太陽光発電システムのほぼ150軒分に相当する規模です。

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発電した電力はFIT制度に基づいて中国電力へ売電を行っているそうです。

発電所の近くには公園が2か所(伴西第一、第二公園)整備されていて、西風新都の街並みを望むことができますが、残念ながら公園用の駐車場が見当たりませんでした。

2020年11月 1日 (日)

ラッキョウの花が咲きました

10年以上前から庭の片隅に植えてあるラッキョウに、今年もきれいな花が咲きました。

薄紫色(ピンク)のかわいい釣鐘状の花で、10月下旬から11月上旬にかけて咲きますが、ラッキョウは種ができないため、もっぱら地下の球でふえます。

ラッキョウはユリ科(またはネギ科)の多年草で、カレーライスのお供(つけあわせ)でお馴染みです。 その独特の匂いは含まれる硫黄化合物(硫化アリル:C6H10S)によるものです。

中国原産で、日本には仏教伝来とともに、万葉の時代に渡来したと言われており、当初は薬用に供されたようです。

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フォトアルバム 2

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