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2020年3月

2020年3月13日 (金)

外壁の塗り替えは3回塗りで

今年の初め頃から家の外壁と屋根の再塗装を検討してきましたが、先日(3/6)から工事が始まりました。

外壁を高圧洗浄して汚れを落とした後、下塗り、中塗り、上塗りの3回で塗装をします。

下塗りは白い塗料で、中塗り・上塗りは1Fはブラウン系、2Fはベージュ系としました。

中塗り後、乾いてから同じ塗料で上塗りです。

今日(3/13)までに中塗りがほぼ完了しました。

今回使用する塗料の写真と塗装の状態を示す写真です。

下塗り後、中塗り途中の状態も確認できました。

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2020年3月 9日 (月)

梅の木にメジロが

近くの川のほとりを散歩中に、梅の木で戯れるメジロを見かけました。

目の周りに白い輪のあるメジロは漢字では「目白」、英語でも「White-eye」と呼ばれています。

Dsc_0529a

 

ー> 梅にメジロ(2019/2)

2020年3月 3日 (火)

今冬の広島市の最低気温は一度も氷点下にならず

この冬は全国的に暖冬で、ここ広島市でも一度も最低気温が0℃を下回ることがなく、春を迎えています(広島地方気象台での観測値)。

2/18、19の朝の0.1℃が最低記録です。

下のグラフはこの3年間の冬季の最低気温の変化を示しています。

平年値は1981年~2010年の30年間の平均値です。

202002_2

2020年3月 1日 (日)

車の安全な車間距離の根拠

車の車間距離が短いと、万一の時に衝突の危険が高まり、またあおり運転などに遭う可能性も増大します。

時速100kmなら100m、時速50kmなら35m(=50 - 15)、あるいは30m(=50 x 0.6)と言われる車間距離の目安。

この数値はどこから来ているのでしょうか、その根拠について紹介します。

車の停止距離はドライバーが危険を感じて急ブレーキが必要と判断した時点から、実際に車が停止するまでの距離で、
 (1)ブレーキが必要と判断した時点から、ブレーキが効き始める時点までの空走距離
 (2)ブレーキが効き始めた時点から、停止するまでの制動距離
の和として求められます。

下図は、車の速度(km/h)・路面の摩擦係数(μ)と停止距離(m)の関係を示すものです(空走時間=0.8秒の場合)。

この線図で低速域(時速60km以下、一般道での速度域)、高速域(高速道での速度域)に2本の黒い直線が引かれていますが、これらは通常の路面状態(μ=0.5~0.8)における停止距離を示す曲線群(赤線)の概算に利用できることを示しています。

 ・低速域では D = 0.6 x V   (例)V = 50km/h ---> D = 0.6 x 50 = 30 m
 ・高速域では D = V     (例)V = 100km/h ---> D = 100 m

低速域における緑色の直線は D = V - 15 の線で、これも一般道での必要車間距離の目安としてよく用いられます

以上が必要な車間距離の概算式の根拠です。

なお、下り坂では当然距離はこれより増えるので注意が必要です。

Chartvd_2

  

上に示した速度と停止距離の関係は、摩擦力を考慮した車の運動方程式から導くことができます。

詳しくは下記を参照して下さい。

ー> 車の停止距離の計算

フォトアルバム 2

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