浴室暖房乾燥機の浴室乾燥機能について ~販売店の対応~
長年使用していた浴室暖房乾燥機(三菱電機製 WD-100BZE2-SK2)が故障し、先日TOTO製(TYB3111GA)に買い替えました。
買い替えに際しては、販売店(Edion)が出している「浴室暖房乾燥機」のカタログを参考に候補機種を選定し、工事業者の考えも聞いて最終的にTOTOに決定しました。
販売店が出しているカタログでは、TOTO や リンナイも「衣類/浴室乾燥機能あり」としています。
ところが、これらのメーカの乾燥機能は衣類乾燥のみで、実際には浴室乾燥機能はないことがわかりました。
浴室乾燥はエアコン等とは異なり、浴室内の空気の乾燥(除湿)ではなく、浴室内の壁、天井、床、窓ガラスなどの水気を除去する機能です。
各メーカは浴室乾燥について十分検証していない、あるいはユーザの納得のいくレベルにないことからカタログに記載していないのでしょう。
販売店のカタログは明らかに過大表示であり、その旨販売店に伝えたところ、メーカにも確認し、修正すべく販売店本社とも相談されているとのこと、推移を見守りたいと思います。
実は、今まで使用していた三菱電機製のものは浴室乾燥機能が付いていました。
新しいTOTO製のものも、販売店カタログには浴室乾燥ありと記載されていましたので深く考えずに、これに決定しました。
ところが、取説を読むと衣類乾燥は付いていますが、浴室乾燥については記載がありません。
メーカに直接確認したところ、浴室乾燥(壁、天井、床)機能はないことがわかりました。 しかし、TOTO側は衣類乾燥機能でほぼ代用できると言っていますので、本件はこれ以上深入りせず了解することとしました。
(販売店カタログより)
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