エアコン: おやすみタイマーの動作線図がおかしい?(富士通ゼネラル)
今年の9月に購入した富士通ゼネラルのエアコン nocria。
本格的な冬を前にして、改めて取説を読み返していたところ、
「おやすみタイマー」の動作説明図が説明文と合っていないような気がします。
暖房運転時の説明文では、おやすみタイマーを設定すると、
・30分ごとに設定温度が1℃ずつ下がります。
・合計4℃下がった時点で、その温度を保ち、
・設定した時間後に自動的に運転を停止します。
とあります。
ところが図では、タイマーセット後、少しして設定温度(目標温度)が1℃下がるように描かれています。
取説の説明文を素直に読めば、
・タイマーセット後30分間は初期設定温度(t0)で運転し、
・30分経過時点で、設定温度が 1℃下がる。
・その後は30分経過毎に設定温度が 1℃ずつ下がる。
と解釈できます。
メーカ取説中の動作図と私見動作図を比較して示します。
私見の動作図では設定温度の変化に加えて、実際の室温の変化(予想)を示しています。
運転開始時の室温によって、室温が設定温度に達するまでの時間は当然変化します。
動作説明図について、一度メーカに確認してみたいと思います。
(参考)以前使用していたHITACHI製エアコン(RAS-28FMX)
取説の中から、暖房時のおやすみタイマーの動作線図を示す。
タイマーセット後、30分間は設定温度で運転し、その後徐々に温度を下げる。
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