梨の二十世紀は「にじっせいき」それとも「にじゅっせいき」
1901年から2000年までの100年間が二十世紀ですが、その読みは「にじっせいき」、「にじゅっせいき」のいずれでもいいようです(Wikipediaによる)。
ところが二十世紀梨については「にじっせいき」が正しいと、NHKラジオ「旅ラジ!」で鳥取県倉吉市の方が話しておられました。
鳥取県産の梨の8割はこの二十世紀だそうで、二十世紀梨では日本一の生産量を誇っています。
ところで、二十世紀梨の発祥地は千葉県松戸市で、1904年に「二十世紀梨」と命名されるとともに鳥取県に渡りました。
松戸市内には「二十世紀が丘梨元町」など、「二十世紀が丘xxx」という地名がいくつか見られます。
千葉県は梨全体の生産量では日本一です。
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