« 山口県内を巡る旅(1) ~「特牛」と書いて「こっとい」~ | メイン | 山口県内を巡る旅(3) ~長門峡(ちょうもんきょう)~ »

2014年11月19日 (水)

山口県内を巡る旅(2) ~土井ケ浜遺跡・人類学ミュージアム~

11月16日、国道435号を北西方向に進むと、「特牛(こっとい)」交差点に差し掛かり、ここで左折して国道191号を3km程南下。

土井ヶ浜遺跡(下関市豊北町)は弥生時代前期から中期の墓地遺跡です。

人骨のほとんどが西側の海岸(響灘)の方に頭を向けて葬られていました。

左下の写真には古代ハス(大賀ハス)の池が見えます。

このハスは1951年(昭和26年)、大賀一郎博士が千葉県内で2000年以上前に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの1粒の開花に成功し、その後日本各地に根分けされたものの1つだそうです。

そう言えば、数年前に訪れた出雲市斐川町の荒神谷遺跡にもこの古代ハスがありました。

021

015

017

020

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.blog.enjoy.jp/t/trackback/555969/33056927

山口県内を巡る旅(2) ~土井ケ浜遺跡・人類学ミュージアム~を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム 2

Powered by Six Apart