太陽光発電の発電量が低下
11月に入り、日差し(日射量)も徐々に少なくなって来ましたが、我が家の太陽光発電システムの発電量が日射量の減少率以上に落ちてきており、その原因について色々と調べています。
日射量に対する予想発電量(理論発電量)は次式で計算できます。
予想発電量(kWh)=全天日射量(kWh/m2) x 変換係数 x パネル容量(kW)
x (1 - 温度損失) x
(1 - パワコン損失) x (1 - その他損失)
ここで、
・全天日射量: 近隣気象観測点(広島地方気象台)での水平面全天日射量
・変換係数: 全天日射量から斜面日射量への変換係数
・温度損失: 冬 10%、春/秋 15%、夏 20%
・パワコン(パワーコンディショナ)損失: 6%
・その他損失: 5%
10月頃まではほぼ予想通りまたはそれ以上の発電量でしたが、11月になって予想値の15%マイナス程度にまで落ちてきてしまいました。
近々、メーカに原因の調査・検討をお願いすることにしました。
初めまして、8月から長野気象台近くで3.4kwの少発電しています。
発電量試算などでいつもHPを参考させていただいております。
ところで、7月の「宅内モニタ」の発電量のプロファイルに興味があります。
現在、電力モニタ出力を無線LANで、モニタリングサービスへLOGINしています。
データプロファイルするには、特別なアプリケーションが必要ですか?
具体的方法を知りたいのですが、ご教授お願いいたします。
投稿: solar-nagano | 2011年11月14日 (月) 22:03