2019年3月25日 (月)

国土地理院の基準点成果等閲覧サービスを利用する

先日のお隣さんとの境界線確認では、業者が作成した境界確認書に記載の基準点「街区多角点」について、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスを利用してその位置を特定し、実際この目で現地の標識(マーク)を確かめました。

この基準点成果等閲覧サービスは折に触れ、よく利用します。

以前、島根県安来市の月山富田城(がっさんとだじょう)に登ったとき、山頂に四等三角点がありましたが、このときも本閲覧サービスで三角点の詳細情報を調べました。

Gassan  

2009年公開の映画「剱岳 点の記」などでお馴染みの「点の記」には、基準点の名称、所在地、土地の所有者、測量年月日、三角点までの道順、交通、案内図などが記載されていますが、これを見るには予め、本サービスの利用登録をしてログインする必要があります。

●月山の「点の記」(一部)

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ー> 基準点成果等閲覧サービス(国土地理院)
ー> お隣さんとの境界線確認
ー> 月山富田城跡にある三角点

2019年3月23日 (土)

マイナンバー(個人番号)カードを申請しました

2015年11月に「マイナンバーのお知らせ」なる通知を受け取りましたが、カードの申請はしていませんでした。

運転免許証やマイナンバーの「通知カード」があれば特に不便を感じなかったからです。

しかし、将来的に「通知カード」は使用できなくなるとの情報もあり、またマイナンバーカードを健康保険証としても利用できるようにする予定もあるとか。

今回、思い切ってPCで申請しました。発行まで約1か月近くかかるようです。

顔写真のサイズは縦4.5cmx横3.5cmですが、PCやスマホで申請する場合は縦横とも480~6,000ピクセルであれば、事務局の方で適当にトリミングしてくれます。

なお、マイナンバーカードの有効期限は20歳以上では10年(正確には発行日から10回目の誕生日まで)、20歳未満は5年です。

Sample

2019年3月19日 (火)

お隣さんとの境界線確認(6):経緯度と平面直角座標

近所のお宅が引越しをされたとき、業者が作成した「境界確認書」には、我が家との境界点の座標が世界測地系に基づく平面直角座標 Ⅲ系での値であることが記されていました。

「平面直角座標系」は日本国内を測量するために策定された平面直交座標系で、狭い範囲を対象とした測量などで使用されます。

日本国内に19ある「平面直角座標系」において、Ⅲ系は広島県、山口県、島根県内の全市町村を対象地区としています。

Ⅲ系について、緯度・経度<->平面直角座標の相互変換を行う簡単なアプリを作成しました。

 ->緯度・経度<->平面直角座標変換(Ⅲ系)

  

(参考)境界確認書中の境界点座標の例

Dsc_0147a

2019年3月15日 (金)

お隣さんとの境界線確認(5):街区多角点の確認

最近、我が家に隣接するお宅が引越しをされ、業者が隣地との境界線確定のための測量を実施しました。

境界確認書には境界点座標とともに、これらを測定するための基準点座標も記されていますが、その中の「街区多角点」が今回の測量の起点となっているようです。

国土地理院の基準点成果等閲覧サービスより、その位置を特定し、実際この目で確認しました。

●今回使用された街区多角点の写真と地図上の位置

Dsc_0148a

Map1a

参考までに、近くを散策し、他の基準点も探してみました。

街区多角点も上記以外に何個か確認できましたが、「都市再生街区基本調査 国土交通省」と書かれた補助点や、「引照点」と書かれたものもありました。

Dsc_0153

Dsc_0151

街区多角点は公共基準点3級程度、補助点は同4級程度に相当するとありました。

また、引照点は「測量した点が工事により破損の恐れがある場合などに、その点を復元するために設ける点」だそうです。

2019年3月12日 (火)

お隣さんとの境界線確認(4):境界確認書における基準点

我が家に隣接するお宅が引越しをされ、業者が隣地との境界線確定のための測量を実施して、先日「境界確認書」なる書類を持参されました。

境界点(KP5~KP7)には赤い丸印が付けられています。

Dsc_0139a

Dsc_0140a_2

確認書には境界点座標とともに、これらを測定するための基準点座標も記されています

・街区多角点には英数字など5桁程度の名前が付いていますが、ここでは省略。
・座標値も一部塗りつぶしてある。

Dsc_0147a_4

これらの基準点などが具体的にどの地点なのかを、示された座標値をもとに算出し、Yahoo!地図上にプロットしてみました。

記載の街区多角点は国土地理院の基準点成果等閲覧サービス(下記注参照)より位置を特定し、その他の基準点(補助点やTxx点)はこれを起点にX、Y座標値の差から位置を割り出しました。

基準点は道路上の角の点、敷地境界点などに設けられていることがわかります。

Map1a_2

(注1)座標値について
  ・これらの座標は日本の平面直角座標系:Ⅲ系での値。
  ・座標系原点は東経132°10’、北緯36°の地点(隠岐の島の西約80㎞の海上)
  ・X軸は子午線方向で、真北に向かう値がプラス。
  ・Y軸はX軸に直交する方向で真東に向かう値がプラス。
  ・従って、左手系の座標系である。

(注2)国土地理院の基準点成果等閲覧サービス

2019年3月11日 (月)

お隣さんとの境界線確認(3):境界点座標一覧表など

最近、近所のお宅が引越しをされ、業者が境界線確定のための測量を実施して「境界確認書」なる書類にまとめて持参されました。

複雑に交差している我が家との境界点に赤い境界標(プラスチック杭)KP5~KP7が打設されました。

Dsc_0140a

境界点座標やそれらを測定するための基準点座標なども表にまとめられています。

表中の街区多角点とは、人口集中地区に約200mに1点程度設置されている公共基準点で、名前が付いていますがここでは省略しています。

Dsc_0147a_3

これらの座標は世界測地系に基づく日本の平面直角座標系:Ⅲ系での値であることが記されています。

Ⅲ系は広島県、山口県、島根県内の全市町村を対象地区としています。

ー> お隣さんとの境界線確認(1)
ー> お隣さんとの境界線確認(2)

2019年3月10日 (日)

お隣さんとの境界線確認(2):境界確認書

我が家のある住宅団地は前後左右の宅地との間に段差(法面)があり、境界線がわかりにくいものになっています。

最近、斜め後ろのお宅が引越しをされて、業者が境界線確定のための測量を実施し、その結果を「境界確認書」なる書類にまとめて持参されました。

下図はそれらの一部です。

複雑に交差している我が家との取合い部に赤い境界標(プラスチック杭)が打設されました。

 ・4軒の取合い部:右下が我が家、左上が引越しされたお隣さん

Dsc_0139a

Dsc_0140a

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ー> お隣さんとの境界線確認(1)

2019年3月 9日 (土)

庭の4種類のスイセン

庭の黄色いラッパスイセンが漸く咲き出しました。

Dsc_0144

他にニオイスイセンもありますが、こちらはまだツボミのままです。

今日、近所の方からこれらとは異なるスイセンを頂き、大きめの鉢に植えました。

日本スイセンでしょうか、それともこれもニオイスイセンでしょうか、品種名は不明です。

Dsc_0145

そういえば、庭にはもう1種、糸スイセン(ペチコートスイセン?)がありますが、こちらもまだ開花していません。

2019年3月 8日 (金)

けん玉の不思議(5): 玉と大皿のすきま

けん玉の皿の曲率半径は玉の半径より若干小さくなっていて、玉を皿に載せた状態では玉は皿の縁に接触し、下部中央にすきまが生じるようになっています。

けん玉の詳細仕様が不明なため定かではありませんが、手元にあるけん玉を見るとそのようになっているようです。

皿の縁は衝撃による欠けを防止するために丸みが付いています。

手元にあるけん玉を例に、玉を大皿に載せたときのすきま()について調べてみました。

玉の直径(2R)=60mm、皿の直径()=38mm、皿の深さ()=7mm として、

 c = h -  [R - sqrt{R*R - (d/2)*(d/2)}]
  = 7 - [30 - sqrt{30*30 - 19*19}]
  = 7 - [30 - 23.216]
  = 0.216 mm

なお、皿の曲率半径()は、

 r*r = (r - h)*(r - h) + (d/2)*(d/2)

より、

 r = [h*h + (d/2)*(d/2)]/(2h)
  = 29.29 mm

となりました。

Fig1

ー> けん玉の不思議(3): 競技用けん玉(認定けん玉)の規格

2019年3月 5日 (火)

けん玉の不思議(4): 各種球技のボールの大きさ

競技用けん玉の玉の直径は60mmです(円周は約188.5mm)。

玉と言えば、野球やサッカーなどの球技のボールの大きさはどうなっているのでしょうか。

少し調べてみました。

硬式野球のボール(NPB公式球)の大きさは、日本の公認野球規則によれば、円周22.9-23.5cmとなぜか直径でなく円周で定められています。 重量は141.7-148.8g です。

よく日米でボールの大きさが問題になりますが、それはNPB公式球が規則に定められた大きさ・重さのほぼ下限であるのに対し、MLB公式球はほぼ上限であるためです。

(注)日本の公認野球規則は基本的にMLBの野球規則「Official Baseball Rules」を翻訳したもの。

ところで、けん玉の玉の大きさは直径で規定されているのに対して、野球のボールの大きさは直径ではなく、円周で規定されています。

サッカーやバスケットボール、バレーボールなどのボールも円周で規定されているようです。

どうしてでしょうか。

球や円筒の直径を測るには、ノギスやマイクロメータなどの道具が必要ですが、円周は糸と物差しがあれば容易にわかります。

それとも製造方法の問題なのでしょうか。

けん玉の玉は木工旋盤で容易に所望の直径に加工できますが、野球のボールなどは幾種もの材料を巻き付けて製作するようです。

玉(ボール)の大きさの規定方法の相違は測定方法、製造方法、それとも何か別の原因があるのでしょうか。


Dsc_0133a
 

ー> けん玉の不思議(3): 競技用けん玉(認定けん玉)の規格

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