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2023年2月 8日 (水)

西風梅苑と広島ビッグアーチの梅が咲き出した

数日前(2/3)に、広島市安佐南区にある西風梅苑と広島ビッグアーチに梅の様子を見に立ち寄りました。

両梅園とも少し咲き始めた程度で、見頃になるにはもうしばらく日にちがかかりそうです。

西風梅苑は数年前に所有者が変わり、園内への立ち入りはできなくなっていますが、周囲の道路からも十分花を楽しむことができます。

● 西風梅苑の梅

● 広島ビッグアーチの梅

安佐南区内ではその他、八木梅林公園が有名です。

 -> 八木梅林公園を訪れる(2016年2月)

2023年2月 1日 (水)

広島市の広袤(こうぼう):東西約47km 南北約35kmとは

広島市の「市民 くらしのガイド」なる冊子を見ていたら、

■ 総面積 906.69km2
■ 位 置 東経132°27’19”  北緯34°23'07”
広ぼう 東西約47km 南北約35km

とあります。

広ぼう(広袤、こうぼう)???

その後に続く文字列(東西・・・)でそれとなく意味が分かりますが、あまり馴染みのない言葉です。

調べてみると、「広」は東西の、「袤」は南北の長さの意で、幅と長さ、広さを表す言葉だということがわかりました。

● 広島県

● 広島市

 

(参考)
 「袤」は衣という字を上下に分解して、真ん中に「矛」を入れた形をしています。
 褒美の「褒」は衣という字を上下に分解して、真ん中に「保」を入れた形をしています。
 少し似ています。

2023年1月31日 (火)

広島でHBGといえば

広島でHBGと言えば、実は2つあります。

 

1つ目は、広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館内のコンサートホール)です。

以前は広島厚生年金会館であったものが、2010年に広島市の施設「広島市文化交流会館」となり、その後2012年にホール部分の命名権を学校法人 広島文化学園(HBG)が取得し、これによりホールに関して「広島文化学園HBGホール」の名称となりました。

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2つ目は、広島市植物公園(Hiroshima Botanical Garden、略称:HBG)です。

同園の季刊誌「はなの輪」にはHBGなる言葉が度々登場します。

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ー> 植物公園季刊誌「はなの輪」

2023年1月30日 (月)

広島ビッグアーチ付近の断面図

アストラムラインの大塚駅付近から、広島ビッグアーチ(エディオンスタジアム広島)、石内北の住宅団地を経て、梶毛ダム(神原湖)に至る東西方向の地形断面図です。

大塚駅付近の標高は約90m、ビッグアーチで約160m、標高300m超の山を越え、約240mと220mの段違いの住宅地を経て、湖面175mの神原湖までの約2.5kmに亘る断面図です。

ビッグアーチ、標高300m超の山頂付近、神原湖
  山頂からは、広島湾に浮かぶ宮島を望むことができます。

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2023年1月25日 (水)

この冬3回目の積雪(広島市)

昨日(1/24)の日中から降り出した雪は今朝にかけて断続的に降り続き、車庫の屋根の上は20cmを超える大雪となっています(広島市安佐南区)。

年末(12/22~23)より多めです。

我が家の朝の外気温は-4.5℃で、広島市中心部(中区の広島地方気象台)でも気温が -4.2℃まで下がり、今冬の最低を記録したようです。

久し振りに庭隅の立水栓の凍結・破損防止措置(蛇口のまわりにタオルを巻き、それをビニール袋で覆う)を施しました。

今朝の様子です。

 

ー> この冬2回目の積雪(広島市、2022/12/23)

ー> 立水栓の凍結防止

2023年1月22日 (日)

久し振りにJR下祇園駅の姿を見る

先日、広島市安佐南区祇園地区にあるイオンモール広島祇園に車で出かけました。

以前は時々足を運んでいましたが、コロナ禍で2~3年遠ざかっていました。

付近には新しい道路も出来ていて、少し道を間違えるアクシデントもありました。

ここからJR可部線の下祗園駅前まで足を延ばしてみました。

駅舎は以前のままのようでしたが、周辺には新しい建物が立ち並んでいました。

 

この地区は1972年に広島市に編入する前は広島県安佐郡祇園町でした。

「祇園」と言えば京都が有名ですが、「祇園」が付く地名は全国各地に見られます。

(下祗園駅)

2023年1月21日 (土)

マラソンや駅伝のスタートとゴール / フィニッシュ

マラソンなどの距離競技では始点(スタート)と終点(フィニッシュ)があります。

ゴールは本来は「目標」という意味で、マラソンや駅伝で終点を「ゴール」というのは正しくないようです。

毎年1月に広島で開催される全国都道府県対抗男子駅伝競技大会のコースマップでも、下図のように広島平和記念公園をスタートとフィニッシュとする図が示されています。

今年の第28回大会は明日1/22(日)12:30 スタートです。

距離は48㎞、フィニッシュは 14:50頃です。

2023年1月18日 (水)

2段階横断歩道が広島市安佐南区にお目見え

広島市安佐南区のイオンモール広島祇園のすぐ西側を南北に走る道路(市道)には、2段階横断歩道が2か所設置されています。 両者の距離は100mほどです。

先日、初めてそこを車で通りました。

車道の真ん中に「交通島」と呼ばれる歩行者の待避所をつくり、信号のない横断歩道を2回に分けて横断させる「無信号2段階横断歩道」、 高齢者や子どもたちが安心して利用することができます。

広島県内ではここが2例目だそうです。

全国では、東京都をはじめ各地で設置されているようです。

 

以下、現地の写真です。

道路中央の交通島、左右の少しズレた横断歩道から構成されています。

・実際の写真、北から南へ向かう車内から撮影(2022/12)

・Googleストリーチビュー、南から北方向を見た画像

2023年1月16日 (月)

東京は雨の降らない日が21日間で途切れる(2022/12/23~2023/1/12)

東京都心は先月23日から雨が降っておらず、1/12で21日間となりましたが、翌1/13で無降水記録が途切れました。

1/13夜にわずかに雨が降ったようです。

気象庁のHPで「東京」の昨年12月20日からの1日の降水量(mm)の値を見ると、次のとおり。

2022年
 12/20: --
 12/21:   0.0
 12/22: 17.5
 12/23: --
 12/24: --
 12/25: --
 12/26: --
 12/27: --
 12/28: --
 12/29: --
 12/30: --
 12/31: --
2023年
 01/01: --
 01/02: --
 01/03: --
 01/04: --
 01/05: --
 01/06: --
 01/07: --
 01/08: --
 01/09: --
 01/10: --
 01/11: --
 01/12: --
 01/13: 0.0
 01/14: 1.5

降水量は0.5mm(1967年までは0.1mm単位)単位で計測されます。

例えば、1.7mmであれば1.5mmとなり、12/21及び1/13の0.0mmは0.5mm未満の雨ということになります。

「ーー」は全く雨が降らなかったという意味で、12/23~1/12の21日間が無降水であったことがわかります。

下のグラフは東京での1月の日射量と理論発電量(パネル容量:5.365kW)を示します。

12日までは安定した日射量と発電量があったことがわかります。

 

「無降水とは 降水が0.0mm未満のこと」という説明を見かけますが、これをそのまま解釈すると降水量がマイナスになってしまいます。

このおかしな表現も上記の降水量の表し方を知れば納得できます。

 

今までの東京都心での無降水最長記録は23日間(1956/12/10-1957/1/1)で、今回はこれには及びませんでした。

 

大相撲初場所が東京の両国国技館で開かれていますが、空気が乾燥すると土俵が乾燥し、力士の相撲内容に影響するとの記事を見たことがあります。

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(両国国技館近くにある旧安田庭園)

2023年1月 6日 (金)

広島南アルプスの断面図

広島南アルプス(ひろしまみなみアルプス)は、広島市安佐南区の武田山から西区を通り、佐伯区の鈴ヶ峰に至る山脈で、いずれも標高500m未満の山々が連なっていて、その最高峰は標高488mの火山(ひやま)です。

JR大町駅付近から広島南アルプスに沿って、佐伯区井口台付近までの地形の断面図を作成してみました。

 

下の写真は火山山頂にある神武天皇烽火伝説地の石碑です(カラーと白黒)。

 

ー> 天空の城「竹田城跡」付近の断面図を作成してみました

フォトアルバム 2

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