夏は来ぬ: しのび ねもらす なつはきぬ ?
もうすぐ夏到来です。
♪♪♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
でお馴染みの唱歌「夏は来ぬ」でも歌われる卯の花。
正式にはウツギ(空木)と呼ばれるアジサイ科ウツギ属の落葉低木で、白い花を咲かせます。
歌を耳で聞いていて、
しのび ねもらす なつはきぬ
と思っていましたが、正しくは上記のように、
しのびね もらす なつはきぬ
でした。
調べてみると、「忍音(しのびね)」とは、人知れず声をひそめて泣くこと、(ほととぎすの)初音(はつね)のことだとありました。
ウツギの名の付くものにはタニウツギ(谷空木)と呼ばれるものもあります。
スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、こちらはピンクの花を咲かせ、この時期に山道を通ると新緑の中にひときわ映えて見えます。
下の写真は以前に登った吾妻山(広島/島根両県の県境にあり、標高 1238.8m)で見かけたタニウツギです。

コメント