12奪三振を奪う?
先日、ラジオの高校野球中継を聴いていると、アナウンサーが「12奪三振を奪う」と・・・。
意味は分かりますが・・・
「12個の三振を奪う」または「12奪三振を達成」でしょう。
このように、同じような意味を持つ言葉が繰り返されている状態は二重表現、重複表現などと呼ばれ、時々耳にします。
・二重表現の例
馬から落馬する、断トツの一位、明かりを点灯する
(マツダスタジアム、広島市)
先日、ラジオの高校野球中継を聴いていると、アナウンサーが「12奪三振を奪う」と・・・。
意味は分かりますが・・・
「12個の三振を奪う」または「12奪三振を達成」でしょう。
このように、同じような意味を持つ言葉が繰り返されている状態は二重表現、重複表現などと呼ばれ、時々耳にします。
・二重表現の例
馬から落馬する、断トツの一位、明かりを点灯する
(マツダスタジアム、広島市)
越前市と越前町はともに同じ福井県内にあります。
両自治体は境界が接しています。
・越前市: 人口 約78,000人、 面積 231km2
・越前町: 人口 約19,000人、 面積 153km2
同様に、四万十市と四万十町は同じ高知県内にあり、両自治体は境界が接しています。
・四万十市: 人口 約30,000人、 面積 632km2
・四万十町: 人口 約14,000人、 面積 642km2
ともに、沈下橋で有名な四万十川が域内を流れています。
1つの市になりたくない事情があるのでしょうが、ややこしいです。
尚、広島県にも府中市と府中町が存在します。
ただ、こちらの両自治体は全く離れていて、府中市は県の東部にあり、府中町は県南西部で広島市に周囲を完全に囲まれています。
写真は広島県安芸太田町内を流れる太田川に架かる沈下橋「程原橋(ほどはらばし)」です。
沈下橋とは洪水時に橋面が水面下になる橋で、四万十川に架かるものは特に有名です。
通常は橋の欄干がないか、あってもかなり低い構造になっているようです。
夏の花の代表格であるヒマワリ と 俳優の宮崎あおいさん。
どんな関係があるのでしょうか。
ヒマワリは漢字では向日葵と書き、ヒュウガアオイとも呼ばれます。
太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るとされることから、このような表記となりました。
ただ、「ひゅうが」は漢字では一般的には「日向」と書き、「向日」とは書きません。
宮崎県に日向(ひゅうが)市があります。
俳優の宮崎(宮﨑)あおいさん: ・・・宮崎=日向、あおい=葵 ・・・
2008年公開の映画『陰日向に咲く』などでの共演を経て、2017年に岡田准一さんと結婚(再婚)しました。
まさにヒマワリです。
(参考)京都府内にある向日(むこう)市
京都盆地の南西端に位置する、面積7.72km2の小さな市。
人口は約55,000人あまり。
入口の反対は出口です。
では、入場の反対は?
出場???、一般には退場と呼ぶのではないでしょうか。
出場というと、大会などに参加するときに使用しますが、改札口・出入り口などを通って場内・構内から外へ出るときにも使用するようです。
「入」と「出」にまつわる言葉には、そのほかにも色々あります。
入学 <-> 卒業、 途中では中退、退学?
入国 <-> 出国
入船 <-> 出船
入港 <-> 出港
ほぼ毎年、家庭菜園でカボチャ(南瓜)を栽培しています。
昨年までは、主にヒョウタン南瓜を栽培していましたが、今年は栗南瓜も一緒に種まきして育てています。
種は、昨年食べたカボチャの種を保存しておいたもの。
ところがなぜか、ヒョウタン南瓜がなかなか実を結びません。
一方、栗南瓜は弦が伸びて、次々と実を付けました。
今年は猛暑で毎日の水やりが大変ですが、カボチャの収穫はまだまだ続きそうです。
8月5日は裏ゴーヤーの日です。
ゴーヤーの日(5月8日)からこの頃までがゴーヤーの旬とされることから。
8-5は、「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合わせを逆にしたものになっています。
我が家の家庭菜園でも、ほぼ毎年ゴーヤーを栽培していますが、最近はあまり収穫できません。
今年は種まきが遅かったため、漸く弦が1~2m程度に伸びたところです。
写真は過去に栽培したゴーヤーの花、実、黄色に熟した実、種などの様子です。
8月4日は吊り橋の日です。
奈良県十津川村には、「谷瀬の吊り橋」を始めとして約60もの吊り橋があり、その数は日本一と言われています。
十津川村では毎年この日は「谷瀬の吊り橋」の上で太鼓を叩く「吊り橋まつり」を行い、吊り橋に感謝する日としています。
日付は、8と4で「橋」と読む語呂合わせから。
写真は各地の吊り橋です。
8月3日は学制発布記念日です。
1872年のこの日、太政官布告で「学制」が発布され、近代的な教育制度が確立しました。
当時は下等小学4年間、高等小学4年間の4・4制でしたが、数度の変遷を経て1947年に現行の小学6年間、中学3年間となりました。
写真は山口県萩市の旧明倫小学校校舎の内部の様子です。
2014年3月末まで使用され、4月からはこのすぐ北側に建設された新しい校舎に移転しました。
旧校舎は「萩・明倫学舎」として、萩の観光スポットの1つになっています。
・100m程の長さのある廊下
・教室内部