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2025年7月

2025年7月31日 (木)

7月31日は杉原千畝の命日

7月31日は杉原千畝(すぎはら ちうね)の命日です (1900/1/1~1986/7/31)。

第二次世界大戦中ナチスにより迫害されたユダヤ人の命を救うため、リトアニア・カウナスの日本領事館の副領事であった杉原千畝が1920年、外務省の方針に反して発給し続けたビザ「命のビザ」を持ったユダヤ人や、シベリアにいたポーランド孤児らは敦賀港に上陸しました。

「人道の港 敦賀ムゼウム」は福井県敦賀市の敦賀港の歴史をまとめた資料館で、特に杉原千畝に関する史実を紹介しています。

ムゼウムとはポーランド語で資料館(Museum)を意味します。

2008年に金ヶ崎緑地休憩所内にオープン、2020年11月3日にそこから200m程の現在地に新築移転しています。

写真は移転前(2014年)に訪れた時のものです。

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2025年7月30日 (水)

7月30日は梅干の日

7月30日は梅干の日です。

梅の生産量日本一で、、梅の代表品種として知られる南高梅発祥の地である和歌山県みなべ町の農園が制定しました。

日付は、「梅干しを食べると難が去る」との言い伝えから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合わせからきています。

写真は山口県光市の冠公園内の梅です。

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公園に隣接する冠天満宮は菅原道真が大宰府に下向する際、この地(光市光井)に寄られ、地元の住民の接待のお礼として「冠」を置いて行かれたという由来からここに建てられました。

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(天満宮の後方の冠石)
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2025年7月29日 (火)

7月29日は七福神の日

7月29日は七福神の日です。

せんべい造り100年を超える(株)幸煎餅が、同社の人気商品「七福神せんべい」「七福神あられ」「銀座七福神」を多くの人に味わってもらうのを目的に制定しました。

日付は7と29で七福神の「七福(しちふく)」の語呂合わせから。

七福神は、一般的には恵比須、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされています。

 

広島市東区の二葉の里はJR広島駅北側にある二葉山(標高 139m)山麓にある地域で、、ここにある神社・仏閣には七福神が祭られていて、「七福神巡り」ができます。

饒津神社(にぎつじんじゃ)には 恵比須天(商売繁盛の神)が祭られています。

その他の七福神については、末尾を参照してください。

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ー> 二葉の里の七福神巡り

2025年7月28日 (月)

7月28日は牛越祭り

7月28日は牛越祭りです。

宮崎県えびの市の菅原神社で毎年この日に「牛越祭り(うしごえまつり)」が行われます。

高さ50cm長さ4m程の丸太棒を牛に飛び越えさせて厄を払う400年以上の伝統をある祭りです。

 

えびの市の名は、市に属する霧島山中の「えびの高原」に由来しています。

では、えびの高原の名前の由来はというと・・・

秋になると火山ガスに含まれている硫気ガスの影響で、高原のススキの草原が海老色に染まり「蛯野」と呼ばれたことに因んでいるそうです

2025年7月27日 (日)

7月27日はスイカの日

7月27日はスイカの日です。

スイカの縞模様を夏の綱に見立て、727を「な(7)つ(2)な(7)」と読む語呂合せから制定されました。

スイカの原産地は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯で、紀元前4000年代には既に栽培されていたとされています。

日本国内での主な産地は、熊本県、千葉県、山形県などで、中国地方では鳥取県が有名です。

鳥取県の西部から中部一円は中国地方の最高峰 大山由来の黒ボク土壌が広がり、「鳥取すいか」は県を代表する農産物の一つになっています。

2025年7月26日 (土)

7月26日は日光の日

7月26日は日光の日です。

西暦820(弘仁11)年7月26日、弘法大師(真言宗の開祖:空海)が日光の山岳群を「日光山」と命名したことに因んでいます。

元々は「二荒山(ふたらさん)」と呼ばれていましたが、弘法大師がこれに「日光山」の字を当てたとされています。

 

宮島の霊峰・弥山は、空海が唐での修行ののち京へ帰る途中に立ち寄り、弥山に偉大なるパワーを感じてこの地でも修行をしています。

山頂近くの霊火堂では、空海が修行のときに灯した“消えずの火”が1,200年以上のときを経て今も燃え続けています。

麓にある大聖院(写真)は806年に空海により開基されました。

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2025年7月25日 (金)

7月25日はかき氷の日

7月25日はかき氷の日です。

かき氷はかつて「夏氷(なつごおり)」と呼ばれており、7月25日の「725」が「ナツゴ」と読めることから、日本かき氷協会が制定しました。

 

この日は最高気温記念日でもあります。

1933年7月25日に、山形市で最高気温40.8℃を記録し、これが長らく日本の最高気温の記録となってました。

2007年8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市でともに40.9℃を観測し、74年ぶりに記録は更新されたが、この記念日は変更されずに今もそのまま続いています。

写真は広島県呉市の野呂山(標高:839m)山頂付近にある氷池(こおりいけ)です。

この池ではかつて、冬の寒さを利用して天然氷の製造をしていたそうです。

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2025年7月24日 (木)

7月24日は天神祭宵宮

7月24日は天神祭宵宮(よみや、よいみや)です。

大阪天満宮の天神祭は、祇園祭、神田祭とともに日本三大祭りの一つで、6月下旬吉日から7月25日の約1か月間開催されます。

特に、7月25日の本宮の夜の前日24日は「宵宮祭(よいみやさい)」とされ、鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行などが催されます。

 

写真は京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで、日本三大天神と言われている防府天満宮(山口県防府市)です。

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2025年7月23日 (水)

7月23日は文月ふみの日

7月23日は文月ふみの日です。

1979年から毎月23日は「ふみ」の語呂合せで「ふみの日」とされています。

7月の旧称が「文月」であることから、特に7月23日は「文月ふみの日」としてさまざまなイベントが実施されています。

 

ー> 広島市安佐南区のゴールドポスト(侍ジャパン・柳田悠岐選手)

2025年7月22日 (火)

ごぼうの栽培に挑戦: 種を採取

昨年の4月中旬に初めて、ごぼう(牛蒡)の種まきをしました。

あざみのようなきれいな花を見るのが最大の目標でしたが、ごぼうは多年草(2年草)で今年の6月になって茎も1.5m程までになり、沢山付いたつぼみも次々と開花しました。

花も枯れだして茶色になってきたので、中の種を取り出してみました。

ご覧のような種が出てきました。

長さ2~3mmでしょうか。

 

 

フォトアルバム 2

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