9月14日は木下惠介監督の映画「二十四の瞳」の封切り日
9月14日は木下惠介監督の映画「二十四の瞳」の封切り日です(1954年)。
壺井栄の小説「二十四の瞳」は1952年に発表され、その2年後に初めて映画化されました。
以後、映画やテレビで何度も映像化されています。
小説では、その舞台を「瀬戸内海べりの一寒村」として具体的な地名は出てきませんが、壺井の故郷が香川県小豆島であることから、その後の多くの映像作品では物語の舞台を「小豆島」と設定しています。
下の写真は岡山県瀬戸内市牛窓地区にあるオリーブ園から眺めた瀬戸内海で、奥に見えるのが小豆島、その手前左が前島です(2019年春 撮影)。
小豆島は牛窓から約10km沖合に浮かぶ人口約3万人の島で、牛の形をしていることでも知られていますが、これと牛窓の名前の由来には関係がないようです。
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