萩反射炉(世界遺産)に立ち寄る
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
6/30昼前に萩市に到着、萩反射炉を見学しました。
江戸時代末期、外国からの脅威に備え軍事力の強化を図るために、萩藩は大砲の鋳造に必要な反射炉の導入を試み、反射炉の操業で先行してい佐賀藩に藩士を派遣、そこの反射炉のスケッチをもとに萩反射炉を建設したとされています。
反射炉のすぐ近くを山陰本線が走っていますので、列車からでも見ることができます。
柵のすぐ向こう側に線路があります。
日本に現存する近世の反射炉は、この萩反射炉と韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)のみであるため貴重な遺構とされています。
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