田畑を荒らす鳥や獣を威嚇して追い払うための装置を「ししおどし」と言いますが、漢字では「獅子脅し」などと表記されることもありますが、「鹿威し」が本来の書き方のようです。
獅子(=ライオン)ではなく、鹿です。
かかしや鳴子、添水(そうず)などがあります。
添水は、流水を竹筒に導き、水がたまるとその重みで筒が傾いて水が流れ出し、軽くなって跳ね返るときに石を打って音を出すようにしたものですが、日本庭園などでお馴染みです。
(宮島の鹿)
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄りました。
付近の山の斜面に水力発電用のパイプ(水圧管路)を見つけました。
調べてみると、
・名 称: 中国電力 柴木川第一発電所
・運用開始: 1957年(昭和32)年10月
・発電形式(落差を得る方法):ダム水路式
・常時出力: 6600kW
・導水路:総延長6718.3m
・取水位標高:750.00m
・放水位標高:329.10m
・有効落差:403.80m
・取 水:柴木川[樽床ダム = 聖湖] (注)柴木川は太田川の支流
・放 水:柴木川
三段峡の上流約7kmのところにある樽床ダム(聖湖)から水を引いています。
雨の降る中、車中から撮影したため、車のフロントガラスに付いた水滴が写り込んでいます。
家の東側外壁沿いに植えてあるユリ。
テッポウユリ か タカサゴユリのようですが、丈が日に日に大きくなって3mに近づく勢いです。
つぼみも付いていて、そろそろ咲くかもしれません。
それにしても、特に肥料もやらないのによくここまで伸びました。
以前、庭のユリがテッポウユリ か タカサゴユリか調べたことがありますが、よくわかりませんでした。
両者はよく似ていて、開花時期がテッポウユリが4~7月、 タカサゴユリが8~9月のようなので、これから判断すると我が家のユリはタカサゴユリかもしれません。
なお、タカサゴユリとテッポウユリの交配種でシンテッポウユリというのもあるそうです。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄ってみました。
益田市から広島県内に移動中に降り出した大粒の雨が太田川の支流・横川川(下記注)の川面に叩きつけられて、水面が霧のような幻想的な雰囲気を醸し出していました。
(注)安芸太田町横川(よこごう)地区を流れる川なので、「横川川(よこごうがわ)」
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
帰路、益田市から国道191号を東に向かい、広島県北広島町に入りました。
ここには以前、島川水芭蕉園があり、春は水芭蕉、秋には約500株のフジバカマに蝶のアサギマダラが飛来して、それは見事だったようです。
昨年の秋に訪れましたが、アサギマダラの出現には少し早すぎたようでした。
今度、春に来て水芭蕉の花を見てみようと考えていましたが、園を管理されていたご夫妻の都合で2024/6月に閉園になることを今回の旅の直前で知りました。
非常に残念です。
近くまで行き、前回と同じ風景を目の当たりにして帰路につきました。
(前回の写真)
長年使用したシャッター式の風呂のふた。
つなぎ目部分にひび割れやカビの発生が目立つようになり、買い替えました。
ゴミとして出す場合、自治体によって扱いが異なるようですが、ここ広島市ではプラスチック製の風呂ふたの場合は
・原則は大型ごみ(有料収集)
・巻いた時の最長の辺の長さが1m未満のものは不燃ごみ
として出せることになっています。
我が家の風呂ふたは幅85cmほどなので、グルグル巻いてひもで結べば不燃ごみとして出せますが・・・。
このまま、ごみとして出してもいいのですが、何か再利用できないか思案中です。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の午後、益田市から国道191号を東に向かい、道の駅 匹見峡で休憩。
淡い黄色のきれいなヒマワリが咲いていました。
金魚草や百日草も一緒に咲いています。
4月中旬に蒔いたごぼう(牛蒡)の種。
数日後に発芽、日に日に成長して、今では葉っぱの長さが30cmほどまで大きくなりました。
しかし、中心部からまだ茎が出てきません。
殺虫剤を撒かないので、葉は虫食いで穴だらけですが・・・。
今回の栽培の最大の目的はごぼうの花を見ることです。
いつ頃になったら花を見られるでしょうか。 今から楽しみです。
● 参考:ごぼうの花 [Wikipedia]