電気料金における燃料費調整額が半端でない!
昨今の経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響により、電気の使用量に応じて算定される燃料費調整額が急激にアップしています。
ここ1年余りの中国電力での燃料費調整単価の推移は次のとおり。
・2021/11分: 0.59円/ kWh
・2021/12分: 1.05円/ kWh
・2022/01分: 1.59円/ kWh
・2022/02分: 2.52円/ kWh
・2022/03分: 3.28円/ kWh
・2022/04分: 3.65円/ kWh
・2022/05分: 3.90円/ kWh
・2022/06分: 4.21円/ kWh
・2022/07分: 5.46円/ kWh
・2022/08分: 7.03円/ kWh
・2022/09分: 9.43円/ kWh
・2022/10分: 11.56円/ kWh
・2022/11分: 13.11円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
我が家での契約は昼と夜で単価が異なる「エコノミーナイト(時間帯別電灯)」ですが、それぞれの本来の単価は、
・昼(8時~23時): 約 28円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 13円/ kWh
と、倍以上の開きがありますが、燃料費調整額を加えた実質単価は2022/12分で、
・昼(8時~23時): 約 42円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 27円/ kWh
となって、あまり差がなくなりました。
燃料費調整単価にも時間帯(昼/夜)で差を設けてもよさそうですが・・・。
(電気メータ)
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