スノーボード選手がよだれかけ
北京冬季五輪が開催されていて、日本人選手の活躍が毎日伝えられています。
スキーのスノーボードの中継を見ていたら、選手のユニフォームについて、グリーンビブとかイエロービブという言葉が耳に入ってきました。
選手が上半身に纏う衣装ですが、ビブ(bib)とは元々赤ちゃんのよだれかけやエプロンの胸当て部分ですが、現在ではオーバーオールの胸当て部分を指す言葉として定着しています。
スキーの国際大会などでは、選手を識別する番号は着順・レース順・組み合わせ等によってその都度変わるので、その番号の付いた前垂れのようなものを着用しますが、これがビブと呼ばれるものです。
選手を識別する番号は昔はゼッケン番号と言っていましたが、ゼッケンは日本だけの呼び名で、最近はナンバーカードとかビブナンバーというそうです。
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