蚊の発生源を断つ: 鉢受け皿の撤去
夏本番、庭で花や野菜の手入れをしていると嫌な蚊に刺されることが・・・。
蚊の幼虫であるボウフラは水溜まりに発生します。
3年前の夏に、庭の数カ所に設けられた雨水桝の穴の部分(開口部)に網戸用の網を被せました。
雨水桝の直径(約33cm)よりやや大きめ(約40cm角)に切って桝の上部にセットして蓋を被せ、はみ出した部分を切っただけのものですが、これにより蚊の出現が大幅に減少しました。
庭には草花の鉢の受け皿が何個かあり、これに水が溜まっているとこれも蚊の発生につながります。
今年の夏はこの鉢受け皿を思い切って取り除いてみようと、少しずつ実行に移しています。
受け皿は夏場の水やり後に水を貯めて鉢の下部から草花に水分を供給する他、鉢の下部の穴から飛び出した根が地面に入り込まないようにする役目も担っていますが、前者に対してはこまめに水やりを行うことで、また後者に対しては鉢の下に平板を置くことで対応できると考えています。
写真は室内の鉢植えですので、鉢受け皿が必要ですが・・・。
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