太陽光発電システムの電力モニタの待ち受け画面(2)
Sharp太陽光発電システムにおける電力モニタ JH-RWL7Yなどでは、約5分間モニタを操作しないと待ち受け画像を表示する機能があります。
待ち受け画像は予めモニタ内に2枚準備されていますが、ユーザのパソコン(PC)内の画像を待ち受け画像として登録することもできます(JH-RWL7Yでは最大4枚)。
PC内の画像を待ち受け画像として登録する流れは概略下図のとおりですが、夜間のDownloadに失敗するととが多々あります。
<< 待ち受け画像登録の概略の流れ >>
電力モニタおよびWebモニタリングサービスの取説などによれば、
・登録された画像は夜間(22時~4時)のモニタリング定期通信で電力モニタに転送される。
タイムアウトなどで転送できないときは翌日リトライする。
・画像は最大4枚まで登録できる。
・登録できる画像サイズは最大4MB/枚。
となっています。
ところが、
・3~4MB/枚の画像4枚を登録したところ、4日連続で転送失敗。
・3~4MB/枚の画像1枚を登録したときでも転送できないことがある。
メーカ(Sharp)の担当者と色々やり取りしていますが、担当者曰く、
・待ち受け画像は1MB以下のサイズを想定した設計になっている。
・大きな画像はサイズを小さくして登録を。
そこで、4枚の画像のピクセル数を縦横1/6程度に縮小して登録(合計で650kB程度)、これでもうまく転送できませんでした。
その後、メーカからは
・登録された画像はDownload時にモニタの画面サイズに合わせている。
との回答あり、そうであれば登録画像サイズは1MBでも2MBでも関係ないことになります。
メーカの説明が二転三転して、なかなか収束しません。
取説などに記されたスペックで確実にDownloadできるようにして頂ければいいのですが・・・。
ー>太陽光発電システムの電力モニタの待ち受け画面(2018/3/10の記事)
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