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2018年3月28日 (水)

気象庁データベースにおける全天日射量の月平均値がおかしい

太陽光発電システムの発電量予測は最寄りの気象台などでの日射量データを元に行うことができます。

 気象庁の「過去の気象データ検索」で、広島の3月の全天日射量の月平均値に食い違いがありました。

 月平均値は「指定された年」または「観測開始から現在まで」について表示でき、当然両者の同一年の値は同じになる筈ですが、2018年3月28日朝の時点で「広島」の今年の1~3月のデータを見ると明らかに異なっていました。

「観測開始から現在まで」の3月の値が正しく更新されていないようです(14.7が正しい)。
 念のため、気象庁に連絡したところ、しばらくしてデータが修正されました。

●「指定された年」    : 8.7, 12.1, 14.7
●「観測開始から現在まで」: 8.7, 12.1, 14.3 -> 8.7, 12.1, 14.7

この問題、実は先日(3/21)にも発生し、このときは修正されるまでに数時間かかりました。

気象庁からは全く回答がありませんので、システムの不具合なのか、それとも別の原因で更新が遅れたのかは不明ですが・・・。

ー> 気象庁データベースにおける日毎の全天日射量の値(3/21)

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