ハボタンは多年草
ハボタン(葉牡丹)は1年草と思われますが、実はアブラナ科の多年草。
花が終わったあとに花茎を切り取って多年草として育てれば樹木のような枝を出し、それぞれの枝の先端にハボタンがついた姿(踊りハボタン)となります。
下の写真は2003年の年末に正月の生け花用に購入した数本のハボタン(茎の長い切花のハボタン)をもとに育てたものです。
花瓶に生けたものを正月明け(1月末頃)に取り出すと発根していたので、これを庭に定植しました。 その後、適宜挿し芽などで繁殖を繰り返して今日に至っています。 実生でも容易に育てられますので、それ以来ハボタンを購入したことはありません。
また、次の3枚の写真は数年前に挿し芽をしたものの 2年前、1年前、現在の様子ですが、少し株が弱ってきています。
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