美術館の企画展開催時の入館料で思わぬ勘違いを(2)
先日、県外のイベントに参加した折、到着が早すぎて入場開始時刻まで1時間余り時間がありました。
幸い、イベント会場に隣接して美術館があり、ネットで調べると入館料が200円とあります。
折角なので入ろうと美術館の受付に行くと、今は企画展(特別展)開催中で入館料は200円ではなく、1000円だと言うのです。
確かにパンフレットやネットにも、「企画展によっては別途料金となることもある」と明記されていますが・・・。
別途料金というのは追加で支払う料金で、企画展を見るなら追加料金を含めて1000円、常設展示だけなら通常料金200円でOKと解釈するのが自然なのではないでしょうか。
少し紛らわしい表現とは思いましたが、時間もあまりないので入館をあきらめました。
帰宅後、美術館のHP経由で問合せしたところ、早速丁寧な回答がありました。
概略下記のとおり。
・この度は当美術館に貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
・ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
・今後の対応についてお知らせさせていただきました。
・入館料表記が誤解を招く表現であったこと、窓口での説明が不十分であったことをお詫びします。
・当館は展示室が少なく、常設展示室がございません。
年間を通して様々なジャンルの芸術作品に触れていただこうと、展示スケジュールを立てて展覧会を開催しています。
・その中で、所蔵品を展示する展覧会は通常料金を一般200円、高校生100円、中学生以下無料とし、
その他の特別展示(企画展)は、企画内容に合わせて入館料を設定しているところです。
・しかしながら、その説明は不十分で誤解を招くものであったと深く反省しています。
・この度、ご指摘いただいたご意見を参考にホームページや年間リーフレット等の記載を見直し、
どなたにも分かりやすい表現へと修正したいと思います。
・この度は、私どもの不手際によりご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫び申し上げます。
丁寧すぎる回答に只々恐縮しています。
ここまで丁寧な回答をしていただくところは珍しいです。
写真は2年ほど前に、この美術館と同じ鳥取県日野町内にある大渓谷「石霞渓(せっかけい)」を訪れた時のものです。
丁度、この付近を石見川沿いに通るJR伯備線の電車「特急やくも」の姿を目撃しました
伯備線は倉敷駅から新見駅を経て米子市の伯耆大山駅までの鉄道路線で、伯耆大山駅で山陰本線と合流します。
石霞渓の近くの伯備線の駅は生山(しょうやま)駅で、「特急やくも」も約半数がここに停車するようです。


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