広島の桜開花 2023 と 標本木
昨日(3/19)、広島でも桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
平年より6日早く、昨年より2日早い開花となりました。
2年前の2021年の広島県内の桜の開花は3月11日で、全国トップの早さ、歴代でも2番目でした。
実はこの年、縮景園内にある広島の桜の標本木が変更となり、それが影響したのではないかとささやかれたようですが、そうではなかったようです。
従来の標本木は樹勢が弱まり、つぼみが少なくなったため、数年前から次の標本木の候補を数本観察し、当時の標本木と開花と満開の時期が最もずれの少ない木を選んだとのことです。
標本木変更後は縮景園を訪れていませんが、機会があれば新しい標本木を見てみたいと思います。
下の写真は変更前の2014/3/19に訪れた時のものです。
・ソメイヨシノの当時の標本木(背景の建物は隣接する広島県立美術館)
・彼岸桜と河津桜
(注)広島の桜の開花宣言を行っている広島地方気象台は、縮景園から西に約400mのところにあります。
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