スーパーで買って食べたミニトマトの種を蒔いたら
4月末に近所のスーパーでミニトマト「アイコ」を買い、食べた後にその内の1つの実の中の種を数十個取り出し、庭に蒔きました。
やや細長のミニトマトですがで数日で発芽し、苗がある程度大きくなった時点で数株を庭の一角に定植しました。
6月中旬には花が咲き、小さな実を付け始めましたが、最近よく見ると、株ごとに実の形が異なります。
元と同じ細長のもの、球形に近いもの、ひょうたんのようにくびれのあるものと、ほぼ3種類のものが生育中です。
以前、ひょうたん型の黄色いミニトマトを育てていて、毎年その種を採取・保存(自家採種)して翌年蒔いていましたが、年々くびれが小さくなって、数年後には単なる細長いものになってしまいました。
ミニトマトに限らず、自分で種を採取して栽培し続けると、どうしても少しずつ形が変化してしまうことが多いようです。
下の写真は2018年に苗を購入して育てたアイコです。
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