瓢山古墳を再訪(広島県庄原市)
先日、庄原市の国営備北丘陵公園に出かけた折に、上野公園近くにある瓢山(ひさごやま)古墳まで足を延ばしました。
全長約41mの前方後円墳で、後円部直径約22m、高さ約4m、前方部幅17.8m で、1942年に広島県の史跡に指定されています。
10年ほど前に1度訪れたことがあります。
古墳に至る坂道の脇にはツツジが少し咲いていました。
ツツジが秋に咲くのは、季節外れの開花「不時(ふじ)現象」と呼ばれます。
夏の終わりを告げる涼しさを冬だと思い、再び暖かくなると春だと勘違いして咲くのだそうです。
なお、秋にも咲く品種「二季咲きツツジ」もあるようですが・・・。
(左側が前方部、右側が後円部)
ー> 庄原市出身の倉田百三
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