電気設備の漏電調査が行われる
電気事業法の定めにより、漏電・火災・感電などの事故を防止するために定期的(通常4年毎)に行われる「電気設備の漏電調査」が我が家でも先日行われました。
事前に配布されたチラシでは、「屋外(引き込み線・電気メータ)および屋内分電盤での調査となる」と書かれていましたが、実際には屋外で停電させずに漏電状態が測定できるとのことで、すぐ完了しました。
4年前の前回は屋内での調査が行われたと記憶していますが、最近は屋外だけの調査でOKのようです。
ただ、少し心配になってきたので、ネットで調べてみました。
某電気保安協会のHPに、下記説明がありました。
・漏電調査には無停電での漏れ電流測定と停電による絶縁抵抗測定がある。
・先ず無停電で漏れ電流測定を行い、
ー>規定値(1mA以下)を超える場合に停電して絶縁抵抗を測定する。
漏れが少ない場合は屋外での漏電調査のみで終了となるようです。
コメント