宅地整地後の泥水の流出(5): 台風による飛散
3か月ほど前に、近所で古家の解体・整地作業が行われ、雨による土砂の流出防止のために宅地のほぼ全面にブルーシートを敷き詰め、周囲及び内部に土嚢袋を置いて固定しています。
しかし、土嚢袋内部の土が溶けて袋のすき間や破損個所から外へ流れ出して、ブルーシート上に泥水となって溜まっていました。
先日の台風10号の強風で、ブルーシート上の泥水が周囲に飛散し、我が家の外壁や勝手口テラス(柱、横桟、波板)、雨樋、台所窓格子などに大量に付着して見るに堪えない状況に陥りました。
汚れは我が家の隣のお宅の車庫にまで到達しています。
また、ブルーシートを固定している長さ約250mmの逆J字型金属ピンも2本が外れ、当方の敷地内に落ちていました。
台風がまともに通過していたら、多くのブルーシートが飛ばされ、金属ピンも更に大量に遠くまで飛ばされ、大惨事になっていたかもしれません。
業者には至急状況を確認してほしい旨連絡しましたが、まだ姿を見せません。
実は、業者には今回の台風襲来の1か月ほど前にも泥水の問題、強風によるシート飛散の危険性について指摘していましたが、1度も確認に来ませんでした。
コメント