アプローチタイル盛り上がり状況の最近の変化
約17年前に施工した、門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が数年前から盛り上がってきて亀裂が発生している件。
先日(4/12)の住宅メーカと外構業者による調査においては、盛り上がり部のタイルを剥がして下地の状況を確認後、下の右側の写真のように地面に並べました。
大きく盛り上がって亀裂ができているのはアプローチの左半分ですが、アプローチの右側も今月になって若干盛り上がりが目立つようになってきました
・2018/4/7の状況 (左側には亀裂が、右側には若干盛り上がりが見られる)
ところが、前述の調査でタイルを一部剥がした後は右側の盛り上がりが徐々に大きくなって、遂に一部に亀裂が発生するまでになりました。
・2018/4/12の状況 -> 2018/4/22の状況 (亀裂が発生)
(いずれも4/7とは逆方向から撮影、 元々の盛り上がり部は危険防止のために人工芝を敷いている)
実は4/14と4/17の両日は雨が降って、雨水がタイルを剥がした部分から周辺のタイル下に侵入し、状況を一気に悪化させたものと推察されます。
施工業者は盛り上がりの原因は不明としていますが、施工当初からの経緯、今回の急激な盛り上がりと亀裂の発生などから、当該部分からの雨水の侵入が主因と考えら、これに最近の高温が加担して事態を更に悪い方向に導いた可能性も排除できません。
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