エアコンの配管カバーの取り外しと錆びたネジ
エアコンを新しいものに取り替えました。
旧エアコンの配管カバー(半割りの2枚セット)の片側はネジで外壁に固定されていましたが、これを外して中の配管を撤去。 室内機、室外機も取り外して新しいものを取り付けてもらいました。
後日、室外機の周囲を見渡すと先端がちぎれて一部錆びたネジが2本見つかりました。
1個はコンクリートの上に、もう1個は水栓パンの中に落ちていました。
どうも壁側のカバーを無理やり引っ張って外したようです。
水栓パン内のネジのあった部分は鉄錆色に変色していて、ブラシで擦ってもなかなか落ちません。 小さなネジ1本でもパンを変色させる力を持っているんですね。 驚きです。
2年ほど前にエコキュートを設置したときも水栓パンが錆色に変色し、設置業者にその旨伝えたところ、「これは工事によるものではなく、エアコン(室外機や架台)の錆によるものと考えられる」と一蹴されました(結局は業者が洗剤で落としてくれましたが・・・)。
エコキュート設置2~3日前まではそのような兆候なく、またエコキュート設置後に作業者の方が作業で出た廃液らしき液体をパンに流しているところを目撃しています。
またこの時も、据付工事説明書(据え付け作業確認書)を受け取っていませんでした。
電気機器の設置時にはよく作業内容を確認するとともに、据付工事説明書は必ず受け取りましょう。
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