議員定数削減とアダムス方式(2)
国会議員(衆議院議員)の定数を10削減する方向で進んでいます。
・小選挙区(47都道府県) : 現行 295 -> 289(6削減)
・比例区(全国 11ブロック): 現行 180 -> 176(4削減)
合わせて10の削減です。
例えば、小選挙区の場合、アダムス方式に変更して6削減しようとすると、
東京:+3、神奈川、愛知、埼玉、千葉:+1
広島、新潟、宮城、三重、熊本、鹿児島、愛媛、長崎、滋賀、奈良、沖縄、青森、岩手:-1
となり、7増13減となります。
2010年の国勢調査の人口をもとに、アダムス方式による議員定数配分を下記アプリで確認することができます。
本アプリでは、任意の削減数に対しても各選挙区の定数がどのように変化するかを調べることができます。
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