飛行機の主翼先端が少し曲がっていた
先日(9/19)、萩・石見空港で羽田行の便の離陸を見学しました。
飛行機の主翼をよく見ると、先端が上方にほぼ直角に曲がっていました。
この翼端の立った部分はウィングレット(winglet)と呼ばれるパーツで、主翼の先端を立てただけで、燃費が5%も改善すると言われています。
これは翼端部に発生する渦を減少させたり、発生方向を上方に移動させて空気抵抗を減らして、燃費を向上させる効果を持たせるものです。
ウィングレットは機体の製造時に装備される場合が多いそうですが、航空機メーカやサードパーティー製の改修キットにより後付けされる場合もあるようです。
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