スマートメータに交換後、従来の売電メータは撤去しないといけないのか
約20年前に初代太陽光発電システムを設置し、10年前には現在の2代目に更新しました。
メータは売電メータと買電メータが別々に付いていましたが、2019/12/10にスマートメータに交換しました。
このとき、工事業者は従来の売電メータは最早不要だが、取り外すのも大変なのでそのままにしておくとのこと。 当方としても特に邪魔にはならないので、そのままにしています。
ところが先日、ある電気工事業者が別件で来た時に、「売電メータが残っているが、万一故障で停電などが起きる恐れあり、内部の部品を撤去した方がいい。 費用は数万円程度」と・・・。
少し心配になったので、中国電力に問い合わせました。
中国電力も他の電力会社同様、2020年4月以降【小売部門】と【送配電部門】とに会社が分割されており、メータについては中国電力ネットワーク株式会社の管轄になっています。
同社からの回答要旨は次のとおり。
・従来の売電メータが残っていても特に問題は無い。
・もし撤去希望なら、電気工事店へ直接問合せを。
単に撤去だけしてしまうと電気が切れてしまうため、端子接続などの作業が必要。
従って、電気工事店への作業依頼が必要(有料)。
そのままにしておいても特に問題ないとのこと、安心しました。
● 写真はスマートメータに交換前の買電メータ(左)と売電メータ(右)
左側の買電メータをスマートメータに交換し、右側の売電メータはそのままにしている。
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