淡水と真水(まみず)、更には海水、これらは何が異なるのでしょうか。
これらの違いはその塩分濃度です。
淡水とは塩分濃度の低い水の呼称で、数値的には塩分濃度が0.05%以下の水を指してます。
真水は淡水と同義です。
一方、海水の塩分濃度は3.4%程度です。
汽水湖という言葉があります。
淡水中に海水が侵入している湖沼で浜名湖や宍道湖などが有名です。
(宍道湖)
島根県萩市の明神池は海跡湖(かいせきこ)で、溶解岩の間から外海に通じており、外海の潮の満ち引きに応じて水位が変化する汽水湖となっている珍しい池です。
(明神池)
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