横断歩道の手前で一時停止してますか
信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしているとき、一時停止する車はわずか 8.6% だと昨日(11/8)の新聞にありました(JAF調査)。
都道府県別では栃木が0.9%でワースト1位、次いで広島が1.0%でワースト2位だそうです。
道路交通法 第38条第1項において、
・車両等は,その進路の前方の横断歩道等を横断し,または横断しようとする歩行者等があるときは,その横断歩道等の手前で一時停止し,かつ歩行者等の通行を妨害してはならない。
・横断歩道等に近づく際は、横断しようとする歩行者または自転車がいないことが明らかでない限り、停止線の直前で停止できるよう徐行しなければならない。
と規定されています。
広島県民としては、心して運転したいと思います。
(注)徐行義務に関して、新聞では「横断歩道等に近づく時は、直前で停止できるスピードで走行する」とだけあり、「横断しようとする歩行者がいないことが明らかでない限り」という条件が落ちていました。 横断歩道の手前で常に徐行していては交通渋滞が発生しかねません。
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