砂層と泥層が交互に重なる砂泥互層の石
先日、新聞を読んでいたら、砂層と泥層が交互に重なる砂泥互層の石についての記事が掲載されていました。
この石には、地殻変動を示す断層の痕跡が残っていて興味深いという。
石の生成には2000万年程度かかるそうです。
糸魚川ジオパークのHPによれば、砂岩・泥岩互層(砂泥互層)は、
・堆積岩の一種。
・堆積岩は、粒の大きさ(粒径)によって、泥岩・砂岩・礫岩に分類される。
・砂岩は直径が2〜0.06mm程度の粒子からなる岩石、これより小さい粒子からなる岩石は泥岩。
・砂岩・泥岩互層は、名前のとおり砂岩と泥岩が交互に重なり合った岩石。
下の写真には砂泥互層の石が2個見えます。
あちこちに出かけた折に、河原や海岸で見つけたきれいな小石を時々持ち帰りますが、それらの一部です。
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