三段峡入口にある水力発電所(広島県安芸太田町)
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄りました。
付近の山の斜面に水力発電用のパイプ(水圧管路)を見つけました。
調べてみると、
・名 称: 中国電力 柴木川第一発電所
・運用開始: 1957年(昭和32)年10月
・発電形式(落差を得る方法):ダム水路式
・常時出力: 6600kW
・導水路:総延長6718.3m
・取水位標高:750.00m
・放水位標高:329.10m
・有効落差:403.80m
・取 水:柴木川[樽床ダム = 聖湖] (注)柴木川は太田川の支流
・放 水:柴木川
三段峡の上流約7kmのところにある樽床ダム(聖湖)から水を引いています。
雨の降る中、車中から撮影したため、車のフロントガラスに付いた水滴が写り込んでいます。
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