道路と敷地との段差解消のためのブロック設置について(3)
道路と敷地との段差解消のためのブロック等の設置は違法とされています。
広島市内の某住宅地の、ある区画についてGoogle Map上で調べてみました。
大きく、次の3種類があります。
・コンクリートブロック
・合成樹脂(プラスチック)製ブロック
・鉄板
全部で約160戸のうち、約50戸に違反ブロックなどが設置されていました。
Map上での確認で、しかも現時点では状況が変化している可能性がありますが、実にほぼ3軒に1軒の割合で、違法ブロックなどが設置されていることになります。
昔 開発された古い団地などで、その後の建て替えや敷地の2分割などが行われた場合に車庫の位置が変わり、道路と敷地との間の段差が生じてそれを解消するためにブロックなどを設置しているようです。
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