ピラカンサの倒れ防止策
庭のピラカンサ・・・。
幹が少し朽ちてきて、何時倒れれもおかしくない状態になっています。
数年前から根元から新しい枝が生えてきていますが、まだ花が咲いたことがありません。
この枝、親株から生えてきたのか、それとも種から生えてきたのか不明です。
ピラカンサにオスメス(雄株、雌株)があるのでしょうか。
調べてみました。
・雌雄異株(しゆういしゅ)は、雌の生殖器官と雄の生殖器官を別々の個体で持っている植物。
・単性花と呼ばれる種類の植物に雌雄異株は多く見られる。
代表的な種ではイチョウなどが。
・生物学上では両性とも呼ばれ、単性の植物とは生態の違う場合が多い。
・雌雄異株の植物にはイチョウの他に、ヒイラギモチ、クロガネモチ、キウイ、サンショウ、パパイアなどがある。
・ピラカンサ、万両、千両など雌雄同株である。
ピラカンサは雌雄同株なので、勝手に生えてきた株でもちゃんと育てればいつか花が咲くということで一安心です。
新しい株に花芽が付くまでは、現在の老木に頑張ってもらうため、倒壊防止用に下から支え棒を設置しました。
● 倒壊防止棒と新しい株
・・・左側に傾いた株と支え棒(椿の伐採幹を利用)、 根元の新株(直立、幹直径3cm程度)・・・
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