アルミ製断熱木目調玄関ドアの色あせのその後
2年ほど前から目に付くようになった玄関ドアの色あせ。
ドアの左側の下端から高さ5~6cm、幅約40cmの範囲で完全に色が変わっていて、その周囲も少し色あせしています。
ドアのメーカ(YKK)からの回答は下記のとおり。
・日光(紫外線)による色あせと思われる。
・色あせ部分とそうでない部分との境界線は劣化の具合により異なるので必ずしも均一にはならない。
・横に線が入っている部分は薬品等の人為的な何かがあった可能性がある。
・アルミ製ドアについては本体下部の劣化は他ユーザでも見られる。
・内部からの問題はない。
確かに、この部分は日差し、特に西日が強く差し込みますが、色あせしている部分とそうでない部分の境界が非常にくっきりしているので、単純に日差しによる色あせではないように思います。
その後も、住宅メーカ経由で何回か問い合わせてみましたが、進展はありません。
住宅メーカ経由なのでドアメーカにどこまで情報が伝わっているか定かではありません。 ドアメーカに直接現物を確認してもらうのが一番なのですが・・・。
写真は2年前のものですが、現状もこれと大差ありません(若干進行していますが)。
日射し以外に考えられる原因としては雨水があります。
木目調のアルミドアはアルミ素材に樹脂製シートを貼りつけたものと思われますが、玄関ポーチのタイルに斜めに打ち付けた雨水が跳ね返り、ドア下部から貼り合わせ部から内部へ侵入、腐食・変色したのかもしれません。
この跳ね返りを抑えるために、ドア左側のポーチ部分にもマットを敷いてみようかと考えています。
ただ、既に色あせた部分は見苦しいので、その前に何か置く、色あせ部分にシートを貼る等々、何らかの方法で目隠しをすることも考えています。
これ以上状況を悪化させないためにも、定期的に雑巾による乾拭きと水拭きでドアの表面に付いたゴミやホコリを拭き取ることを心掛けたいと思います。
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